馬券師メモ 6月25日 日曜

 
 
宝塚記念 ◎ゴールドアクター 12.7倍2着

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CBC賞の1週前◎
現時点の注目馬

(ヒント:びわゼリー)

…2走前は外からグーンと
伸びるも途中で勢いが鈍る。

前走は引っかかり気味。

どうも一本調子の走りだし、
距離短縮で変わりそう。

CBC賞1週前⇒

 
 
○つぶやき

今回は東芝の
半導体事業(東芝メモリ)売却に関して言わせてください。

*長くなるので
興味のない人はスクロールして
飛ばしてください。

 
 
■東芝メモリ売却、なぜ韓国が!?

ピンチ・ピンチ・大ピーンチ、

の東芝が
資金をゲットするために
虎の子の半導体事業を売却することになりました。

東芝メモリです。

この東芝メモリの入札で
スポンサーに決まりそうなのが
『日・米・韓連合』です。

 
・日本…産業革新機構、日本政策投資銀行、日本企業(少額)

・米…投資ファンド『ベインキャピタル』

・韓国…半導体メーカー『SKハイニックス』

 
これは、
”技術流出”を懸念する日本政府が
中心となって、
作った枠組みです。

 
私は、これをみて、
ものすごく違和感を感じました。

日、米、韓…韓国?

自分の目を疑いました。

なぜ、韓国のSKハイニックスが
入っているのでしょうか…!?

技術流出を防ぐのなら、
一番、避けなければならないのは韓国です。

なぜなら、半導体メモリ事業で
トップを走っているのは韓国だからです。

一番、技術を渡してはマズイ相手。

しかも、このSKハイニックスは
過去、東芝の半導体技術を”盗んで”
訴訟になった経緯あり。

いわくつきの企業です。

そんな危ない企業から、
間接的とは言え
4000億もの出資を受けるのです。

これは如何なものか。

東芝は
「(融資の形なので)
SKハイニックスに経営権はない。

したがって、
技術流出の心配はない」
と言います。

しかし、韓国企業が
何の見返りもなく
慈善事業で
4000億もの大枚を投入するはずがありません。

 
 
■苦し紛れの寄せ集め連合

当初は、複数の日本企業から
出資をつのる予定でした。

しかし、出資に応じる日本企業は
ほとんどナシ。

東芝の希望する2兆円にとても届かない。

そこで、
別途、入札に参加していた
”韓国陣営”と合流することになりました。

 
なりふり構わない政府の金策。

ついに、
韓国の企業まで引っ張ってきた。

政府のやっていることは
完全に”支離滅裂”です。

「技術流出を防ぐ」
と言いながら、
(もっとも流出させてはいけない)
韓国企業と組むのだから。

政府は一体何をしたいのか。。
サッパリ分かりません。

(これなら、アップルやAmazon、
デルを擁する鴻海陣営や
ブロードコムの方がマシ)

技術を守る名目なら、
日本勢だけで100%出資すべきです。

できないのなら、
黙っていた方がいい。

 
なんとか体裁を取り繕っただけの
寄せ集め集団ですから、
当然、将来の展望なども、皆無でしょう。

 
 
■お役所経営に疑問

本来なら、
このような民間の入札は
民間同士でやらせるべきです。

だいたい、国の
【産業革新機構や、
政策投資銀行】は
経営能力はゼロに等しいです。

 
産業革新機構が主導して
作ったジャパンディスプレイは
万年赤字。

一度も黒字になったことがない。

政策投資銀行が資金を投入した
エルピーダメモリは破産した。

霞ヶ関のお役人が
民間企業の経営に関与しても、ロクなことがありません。

しかも、使っているお金が
私たちの”血税”だからたまらない。

これは、素人が
私たちのお金を使って
競馬で稼ごうとしている
ようなものです。

素人が購入する馬券代を
私たちが代わりに支払っているようなものなのです。

 
*最近も、政府系の産業革新機構が
ジャパンディスプレイに
血税750億を投入したのですが…

「もう使っちゃって無いっす、テヘ」
状態ですから。

わずか半年で、ほとんど溶かしてしまいました。。

こんなになっても誰も責任は取りません。

 
東芝メモリの将来はどうなるのか。

こんな寄り合い所帯で
世界と戦っていけるのか。

私は危惧しています。

見守るしかありませんが。。

 

 
p.s.
小林麻央さんの訃報、残念でなりません。

(自分は毎日ブログを見ていて
コメントを書き込んだりしていたのですが…

苦しい中でも笑顔を忘れず、
ブログを書き続けた
麻央さんには本当に敬服します)

心より、ご冥福をお祈りします。

 
 
★馬券師メモ取扱説明書⇒こちら
(すべてが推奨馬という訳ではありません。
初めての方はまずはご覧ください)

 
 
■シークレット◎伝言用

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………………

 
 
 
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●●●●●(単勝・複勝(競馬)ランキング 土曜) デスティニーソング 4.1倍4着

 
「前走ハイレベル」

前走はハイレベルメンバーの
レコード決着。

インからよく粘っていた。

今回は軽量だし、
もっと前で運びそう。

日曜函館⇒

 
 
同じく函館11R

パラダイスガーデン 12.1倍5着

(2着→5着→6着)

「反応◎」

前走(6着)は出遅れて外を回る形。

直線前半の反応は際立っていた。

短距離の芝では
まだ底を見せておらず。

 
 
阪神11R 宝塚記念

シークレット◎会員限定

 
 
 

★注目馬

 
*馬名をクリックするとネットケイバの成績表に飛びます。

 
 
 
函館04R

エール 5.2倍10着

(9着→4着→3着)

「前崩れ先行+前外枠」

前走(3着)は淀みのないラップで
前にキツイ流れ。
よく粘っていた。

 
 
 
東京07R

グリニッチヴィレジ 14.9倍9着

(11着→2着→4着)

「2走前、前崩れ先行」

前走(4着)は道中で
引っかかっていたし、
(血統的に)瞬発力勝負も不向きだった。

2走前(2着)が完全前崩れの
展開で粘った
ように地力強化は明らか。

 
 
 
東京08R

トーホウスペンサー 8.0倍7着

(2着→7着→6着)

「道悪に泣く×2」

3走前(2着)は長期休養明けながら
4角手応えよく2着。

「渋った馬場は合わない」
という談話で、
近2走は苦手な道悪に泣いた。

もともとは格上の1000万で勝ち負けしていた馬。

 
 
同じく東京08R

インシュラー 4.4倍9着

(1着→9着)

「休み明け+鞍上大幅強化」
「ズルズル後退」

1番人気に支持された前走(9着)は
3角で手綱を引っ張る不利。
ズルズル後退してしまった。

度外視できる1戦。

 
 
 
東京10R

アイアムナチュラル 9.6倍13着

(2着→4着→8着)

「先行策」

前走(8着)は初の1200mで
先行できず。

外からよく伸びたが、
結果、距離が忙しかった。

ベストはこの1400m。

距離延長で本来の先行策なら。

 
 
同じく東京10R

ウラガーノ 7.4倍5着

(1着→1着→14着)

「引っ張るシーン」

前走(14着)は出遅れて
本来の先行策が取れず。

直線では前が壁で引っ張るシーンがあった。

栗坂 52.9 37.7 24.5 12.3 馬なり
をマーク。

 
 
 
函館11R 冒頭のランキングにて

 
 
 
函館12R

ハヤブサナンデダロ 1.6倍4着

(7着→3着→1着)

「後続大差」

前走(1着)の着差は
2着とは3馬身だが、
3着には大差をつけた。

今回、逃げ・先行馬が少なく
楽逃げが見込める。

 
 
 
阪神12R

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「後続4馬身」

前走は勝ち馬には千切られたが、
後続には4馬身の差をつけた。

自身の走破時計は、
同日の1000万条件より0.9秒速い。

時計の速い馬場は得意だし、
コース適性も高い。