クイーンカップ2018予想考察 出走予定馬の見解

 
 
 
◎候補●●●●●(a)

 
…デビュー戦が東京コースで強い勝ち方。

展開も
(通った)馬場も不利な中で、
差し切った。

瞬発力は相当なレベルにある。

東京コース替わりは大きくプラスだ。

『◎候補 a』⇒

*クリックしてランキングの紹介文から『馬名(a)』をご確認ください

 
*最終結論は『シークレット◎』会員限定で公開します。

 
きさらぎ賞 ◎ラセット 12.8倍3着、◯グローリヴェイズ2着、▲サトノフェイバー3着

↓バックナンバー公開(期間限定)
http://mercury-ex.jp/bkn1352/001/390

 
 
クイーンカップ 危険馬

…前走はスローで展開が向いたし、
(馬場が悪くて)上がりがかかる
という(この馬にとって)絶好のシチュエーションだった。

切れ味はないので、
東京コースは割引。

クイーンカップ 危険(候補)⇒

 
 
 

クイーンカップ2018 出走馬の見解

 
 
【タフメータ】

タフ ←□□■□□ →瞬発

 
●中間戦

 
 
【確かな底力】

 
◎~▲マウレア

(父ディープインパクト 母父ストームキャット)

(騎手:戸崎  調教師:手塚貴久)

 
《-》
・大目標は桜花賞

【+】
・東京コース2戦2勝

 
《-》
’13年桜花賞を制したアユサンの全妹。

このアユサンとマウレアは
同じ手塚厩舎。

(同じ厩舎で同じ血統なら)
最大の狙いは『桜花賞』だろう。

 
アユサンは、桜花賞で
栗東留学させ、
渾身の仕上げでもってG1をもぎとった。

妹マウレアも同様に
ここでは全力投球させずに、
本番桜花賞でMAXに仕上げてくる可能性が高い。

 
【+】
(今回と同じ)東京コースで2戦2勝。

ディープインパクト
×
ストームキャットは
有名なニックスで、
切れのある産駒を出しやすい。

このマウレアも切れる馬で
東京コースの瞬発力勝負は
どんとこいのタイプだろう。

 
前走阪神ジェブベナイルF(3着)は
上位3頭の実力が抜けていた。

(4着には『2馬身半』の決定的な差)

マウレアは直線で
窮屈になる場面あったし、
スムーズならもっと際どかった。

 
最大目標は桜花賞だが、
底力は確か。

2戦2勝の東京コースなら崩れない。

 
 
 
【渋化馬場なら】

 
ツヅミモン

(父ストロングリターン 母父ダンスインザダーク)

(騎手:M.デムーロ  調教師:藤岡健一)

 
《-》
・前走は条件向いた

【+】
・重馬場なら

 
《-》
前走は牡馬混合のシンザン記念で2着。

ただ、このときは、
スローで展開が向いたし、
馬場が重かったことも味方した。

(切れの無い血統なので、
上がりのかかる流れは向く)

前走は、ゆったり先行できて、
かつ切れ味が要求されない
最高の条件が揃っていた。

今回は多頭数。

スローの流れは望めそうもないし、
仮にスローでも、切れ負けの懸念がある。

 
【+】
前走は手応え、反応ともに良。

土、日と雨予報なので
月曜に渋化が残ればチャンスはある。

 
馬場や枠をみて判断。

 
 
 
【切れる】

 
◎~△レッドベルローズ

(父ディープインパクト 母父アンブライドルズソング)

(騎手:福永  調教師:鹿戸雄一)

 
《-》
・前走タイム的にやや不満

【+】
・東京で切れる

 
《-》
前走ファアリーS(3着)は時計の遅い決着。

勝ちタイム『1.34.6』は
同日の未勝利戦より0.7秒も遅かった。

たしかに、
ペースはスローだったが、
全体の上がり『35.0』も平凡。

G3だが、やや凡戦で
この3着は
さして評価はできない。

 
【+】
初戦(1着)が東京コースで好内容の1着。

このときは
超スローの後方から。

インの先行馬が残る流れを
外から『33.5秒』の脚で差し切った。

2着馬とはハナ差だったが、
3着には『6馬身の差』。

(この2着馬は良血の評判馬)

最後は11.2-11.1秒という加速ラップだった。

間違いなく初戦は
高評価できる内容だったし、
東京コースの適性も高い。

 
東京コースで本領発揮のタイプ。
有力。

 
 
オハナ

…初戦は重馬場にもかかわらず、
上がり『33.6秒』をマーク。
切れる。

 
フィニフティ

…初戦は手応え、反応、ともに良。
ただ(馬場の影響もあって)上がりは平凡だった。

 
ソシアルクラブ

…母は名牝ブエナビスタ。
ただ、初戦の上がりは平凡だったし、
前走(8着)は力負けの感も。

 
 
 
大穴%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-22-22-08-51メルマガ限定

…前走は外枠で出遅れて
折り合いを欠いて…と
何もかもがチグハグだった。

度外視できる1戦だ。

前走以前の2戦は
(時計や上がり、レースぶりから)
間違いなく高評価できる好内容。

今回、最も妙味のあるのは
この馬だろう。