フェブラリーステークス2016予想考察 出走馬の見解

フェブラリーステークス2016の◎候補馬

*最終結論はシークレット◎会員限定で公開します。

先週 共同通信杯 ◎イモータル 14.0倍2着
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■距離短縮はプラスも…

ホワイトフーガ

(3着→1着→1着)

…過去の穴傾向に
一番合致していると感じたのが
このホワイトフーガ。

・距離短縮
(しかも期待値の高い大型馬の短縮)

・ある程度前で運べる脚質

過去にダ千四で2勝しているように
速い流れにも対応できるし、
血統的にはむしろ千六の方が
向いている感じがする。

また、いつもかかり気味に
追走するので
気性的にもマイルの方が走りやすい
はずだ。

湿った馬場が得意で
土曜の雨予報も
援護射撃になりそう。

前走のTCK女王盃は
4角手応えバツグン。

着差は僅差だったが
かなり余力のある勝利だった。

↓前走のTCK女王盃 かかり気味に追走
february2016-40

↓4角手応えバツグン [12.9-11.8-12.4]
february2016-42

↓直線半ばまで馬なり [12.9-11.8-12.4]
february2016-43

↓着差以上に強い内容で勝利 [12.9-11.8-12.4
february2016-44………………

注目は2走前の
JBCレディスクラシックだろう。

あのサンビスタに5馬身の差をつけて圧勝。

サンビスタは
後に中央G1チャンピオンズCを
制することになる女傑
だ。

その比較でいけば
ここでも通用と
判断できる訳だが…

↓サンビスタに5馬身の差
february2016-46

ただ、
引っかかるのが『時計』だ。

勝ち時計の1.51.5は速くはない。

同じ条件で行われた
2011年の
ミラクルレジェンドの
勝ち時計は『1.49.6』だった。

(不良で)
時計のかかる馬場だったのか?
とも思ったが、
同日のJBCスプリント(ダ千二)は
1.10.9という普通の決着。

また、コパノリッキーが制した
JBCクラシックは
時計こそ速くはないが、
上がりが37.0秒と軽いレース質。

つまり、少なくともタフな馬場ではない
と判断できる。

またJBCレディスクラシックの
レースの上がり3ハロンは
39.6秒というズブズブの消耗戦だった。

過去に大差勝ちした関東オークスも
上がり40.4秒という消耗戦。
(時計も平凡)

決め手が求められる
今回の東京ダ千六とは
質がだいぶ異なるのは気になるところだ。

最初は面白いと思っていたが、
持ち時計がない牝馬が
ダートで牡馬と混じるとなると…

過去、フェブラリーSがG1に
昇格して以降、
牝馬が制した例はない。

普通に考えて
楽ではないと判断できる。

ヒモ扱いが妥当だろう。

(個人的には梅田牧場の同馬を応援してますが…)

★フェブラリーS2016 追い切りランキング3

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穴:

●●●●●(d)だ。

(クリックしてランキングの説明文からフェブラリーS dをご確認ください)

…この馬は過去の戦歴だけで
判断すれば、ベストは千四。

千六もこなせることはこなせるが
少し距離が長い。

大方はこのような見方だろう。

だが、

レース内容をよくよく
観察すると
一番中身が濃いのが
実はこの千六だったりする。

↓G3でかなり粘っこい内容
february2016-47

また、前走から追い切りの内容が一変。

叩いて急上昇しているのは
間違いない。