アルゼンチン共和国杯2015 過去5年の中間値

*並び順は年別ではなく

数字の若い順です

★レースの上がり3ハロン

’12年 『34.5』

’14年 『34.7』

’13年 『35.2』←中間値

’11年 『35.7』

’10年 『35.8』

スタミナを要する東京の2500m。

過去5年の中間値は『35.2秒』。

東京コースにしては上がりは

若干かかる傾向にある。

ズブさのあるゼンノロブロイ産駒が

2勝しているように

もの凄い瞬発力は必要ない。

追記:

先週、土曜の東京の馬場は

外の差し追い込みが目立ち、

騎手がそれを意識して

スローペースが目立つ。

例年より上がりは速くなる可能性はある。

★1着馬位置取り

’12 『3-3-2』(2人気)

’11 『6-6-4』(3人気)

’10 『8-8-8』(1人気)←中間値

’13 『9-7-8』(7人気)

’14 『11-8-7』(2人気)

2着馬位置取り

’14 『2-2-1』(4人気)

’12 『9-6-6』(3人気)

’13 『12-11-8』(4人気)←中間値

’10 『12-11-10』(1人気)

’11 『15-14-12』(1人気)

3着馬位置取り

’11 『3-3-2』(8人気)

’13 『5-4-3』(3人気)

’14 『6-6-5』(3人気)←中間値

’12 『7-9-9』(6人気)

’10 『10-10-5』(9人気)

○馬券内中間値の平均

『9-8-7』

差しが優勢。

先週の東京は外の差し追い込みが

かなり決まっていたので、

外枠の差し馬が狙い目となる。

アルゼンチン共和国杯2015 出走馬の見解

サトノノブレス

(11着→11着→10着)

…3戦連続ふたケタ着順は

気になるし、

長期休養明け2戦目で

ガラリ一変を望むのは酷か…。

メイショウカドマツ

(9着→4着→7着)

…2走前の目黒記念で◎を

打ってみたが4着だった。

イメージとは違って東京コースはかなり得意。

過去、稍重の馬場で圧勝しており

持続力があるので

雨予報は歓迎。

レコンダイト

(2着→12着→8着)

…目黒記念2着時の上がりが

『34.8秒』。

準オープン勝ちが

『35.0秒』。

坂があって上がりがかかる

タフな条件を得意とする馬。

前走のレースの上がり

『33.0秒』はこの馬にとって

いかにも速すぎた。

鞍上は追うのを早々に

諦めていたし

見限るのはまだ早い。

馬のキャラはこのレースに合う。

レーヴミストラル

(1着→1着→9着)

…切れタイプ。

現状、地力勝負では厳しいと

思うが、スローなら。

兄弟は早熟タイプが

多いのは気にはなるが、

今の(スローになりやすい)馬場は合う。

ロンギングダンサー

(4着→1着→4着)

…母がダンスパートナー、

叔父がダンスインザダーク

という良血。

血統的に距離延長はプラス。

今の東京芝は外から

速い上がりを使える馬が有利なので

この馬の末脚は魅力。

軸級

ゴールドアクター

(3着→1着→1着)

…(登録のあった)オールカマーで

狙おうと思っていた馬。

2走前は長期休養明けで

ノーステッキ馬なり快勝。

前走もバツグンの手応えで

着差以上に強い内容。

菊花賞で3着のスタミナがあり、

前走では上がり一位と切れもみせた。

大崩れは考えにくい。

穴注目

○○○○○
(クリックしてランキングの説明文から穴馬をご確認ください)

(3着→10着→7着)

…前走は直線途中まで

伸びそうな感じはあった。

遠征帰りでまだ本調子では

なかったのだと思う。

去年は同レース3着。

叩いて一変はあり得る。

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