ラストチャンスにMAX仕上げ

◎ダノンシャーク 8人気(18.1倍)1着

(注目馬 フィエロ 3人気(5.6倍)2着
メルマガ限定 注目馬 グランデッツァ 9人気(18.6倍)3着)

 
…この馬と心中する。

G1を取るとしたら、これが最後のチャンスになるだろう。

 幾度となく◎を打ってきたダノンシャーク。

いやが応でも、そのレースぶりをジックリ観察することになる。

そうして観ていると、どんな馬か、だんだん分かってくる。

その結果、至った結論は…

「G1では少し足りない」。

正直なところ、ダノンシャークの実力はG2チョイくらい。

馬体をみても、G1を勝ちきるだけのスケールは感じない。

ものすごく切れるワケでもない。

唯一、マジメに走るのが身上の馬だ。

だからG1では、よくて3着か4着。

”普通”なら押さえの評価が妥当な馬だ。

ところが、今回は『脈アリ』とみている。

なぜか?

それは、陣営の意気込みが、これまでとは全く異なるからだ。

MAX仕上げ。

100%ではなく、120%の渾身の仕上げで挑んできた。

1週前に坂路で自己ベストを1秒も更新。

50.8秒(ラスト12.4)をマーク。

最終追い切りでも、時計のかかる馬場で、52.3秒(ラスト12.2)。

さほど調教駆けしないダノンシャークが、たて続けに好時計をたたき出してきた。

さらに、鞍上には岩田を手配。(タメる競馬を指示)

舞台は得意の京都。

(近4戦は、すべて休み明けだったが)今回はひと叩き。

どう考えても『勝負がかり』というのが、明明白白なのである。

いくらG2チョイの実力しかなくても、120%のデキで、うまく乗られれば、G1でも突き抜けてしまう。

 前走の富士Sは7着に終わった。

敗因をひと言でいうなら、”一生懸命走りすぎた”。

ふだんから、首を小刻みに上下させる走法だが…。

前走はいつも以上に激しく上下させていた。

休み明けでテンションが高かったせいだろう。

バツグンの手応えで直線に向き、ギリギリまで追い出しを我慢。

解き放ってからは、スパッと抜け出した。

そして、最後に捕まった。

↓一旦は抜け出したが…
milecs2014-1

↓最後に捕まる
milecs2014-2

………………

これは典型的な休み明けの負け方だ。

さほど気に病む必要はない。

それよりも気になったのが、前走の勝ち時計が、同日の1000万条件と変わらなかった点だが…。

同レース6着だったミトラは次走で福島記念を勝っているし、気にしすぎないことにする。

年齢的にも、ここが最後のチャンスになると思う。

注目馬1 フィエロ

 …前走の『反応』はシビれるくらい素晴らしいモノ。

4コーナーの時点で、外のサンライズメジャーとだいぶ差がついていたが、

直線に向いて、瞬く間に差を詰めた。

2走前の安田記念は8着。

「手応えはバツグンだった」と鞍上の福永はコメントしているように、決して力負けではない。

敗因は不良馬場とハッキリしている。

そうすると、ほとんど非の打ち所がない成績になる。

素質は高く、追い切りもバツグンで、凡走するイメージがまったく湧かない。

注目馬2 ●●●●●●●

…メルマガ限定。

まか不思議な解散に思うこと

 どうも小倉の馬券師Tです。

安倍首相が、衆院を解散しました。

「なぜ、解散したのか?」

ハッキリ言ってよく分かりません。

新聞をジックリ読みましたが、理解できませんでした。。

「国民に信を問う」

と安倍さんはおっしゃってますが、何を問うのか? サッパリ分かりません。。

増税は延期がきまってるし….。

法案が通らないワケでもない…。

はて…。

なんで解散するんでしょう?

争点は何なのか…?

よく分かりません。

私が、いの一番にやって欲しいことは財政再建です。

日本の借金は増え続けています。

『借金時計』というのをご存知でしょうか?

この借金時計をみると、日本の借金がどれくらいのスピードで増えているのかが分かります。

(借金時計)
http://www.takarabe-hrj.co.jp/clockabout.html

恐ろしいスピードです。

どのくらいのスピードで増えているのか? というと…

1秒間に100万円くらい増えています。

今、『パチッ』とまばたきしたその瞬間に、ユキチ100枚ぶんの借金が増えているのです。

みていて怖くなります。

「金融資産も同時に増えているから大丈夫だ」、という専門家もいます。

そのロジックは、くわしくは分からないのですが、

「ホンマかなぁ…」と思ってしまいます。

このまま国債をどんどん刷っていて本当に大丈夫なのか?

国債は暴落しないのか?

(国債を大量にもっている)銀行。

多額の評価損が発生しても平気なのか…。

ともかく、今、日本が好ましくない状況なのは間違いないと思います。

キツいのは医療費だと思います。

医療費は、毎年1兆円ずつ増えています。

税収が40兆というなかで、毎年1兆円の増加はさすがに厳しい。

高齢化はいっそう進むでしょうから、この医療費をなんとかしなければいけません。

寝たきりの老人を減らして、元気な老人を増やす。

『健康寿命』を延ばすことが、かなり大切だと思います。

今、アルツハイマーの人がどんどん増えているらしいです。

(仕事を退職して、家でボケ~とテレビをみていたら、そりゃボケます)

頭がボケれば、運動もままなりません。

すると、どんどん病気にかかります。

私は思うんですけど、そんな人は『競馬』をすればいいと思います。

競馬場にいくと、けっこう年配の方もいますが、皆元気です。

血気盛んです。

大事なお金がかかってるので、メチャクチャ脳を使ってます。

ボケる兆候はゼロです。

(ちゃんと資金管理さえできれば)競馬をボケ防止にもってこいだと思うのですが…。

私は自分が死ぬ間ぎわまで、競馬を楽しみたいと思っています。

もう、あと数分で寿命がつきようとしているとき。

そんなときでさえ、今週のG1の本命をどれにするか? 考えていたいんです。

老人T(未来の私)「…ゴホゴホ、、#$=#”ち…」

家族「!? どうしたのTじいちゃん? 何が言いたいの?」

老人T「ち…がいない…」

家族「えっ!?違いない? 何が違いないの?」

老人T「こ、今週の…マイルCSの…」

老人T「勝ち馬は…○○に..ちがい..な…」

ガクッ…。

ピーピーピーピー。

家族「!!!!」

医師「ご臨終です。。」

家族「Tじぃぃちゃーーーーん!!!」

こんな最後をイメージしています。

天に召されるその瞬間まで、競馬のことを考えていたい。

そして、最後の最後まで、競馬の楽しさを皆に伝えたいと思っています。

P.S.ちなみに、アルツハイマーの防止に一番よいのは『運動』だそうです。

それと、人と会話したりして、脳を使うことも大事です。

(タウタンパクというタンパク質のゴミが脳に溜まらないようにすること)

老人になったら(家ではなくて)競馬場に通う。

そして、競馬場で馬券を買う。

そうすれば、そうカンタンにはボケないと思うんですけどねぇ…。

(皆さんにその心配はありません)

ありがとうございました。