■要注意のリピーター
穴●●●●●（b）
だ。
（クリックしてランキングの説明文から
『安田記念2016b』をご確認ください）
…以前、好走した馬を狙い撃つ。
『リピーターを狙う』
という作戦は昔からある
古典的な戦法だが…
ことのほか、今年は
リピータの激走が目立つ。
ヴィクトリアM
ストレイトガール ７人気１着
新潟大賞典
パッションダンス １０人気１着
天皇賞春
カレンミロティック １３人気２着
マイラーズC
ダノンシャーク ５人気２着
リピーターがトレンドの今、
この●●●●●を軽視する訳には
いかないだろう。
マイル重賞５勝。
すべて左回り。
去年の安田が大穴激走。
前走の内容自体は
特筆すべきものではないが
（内有利馬場で内先行）
状態が上がってきているのなら
警戒は必要だろう。
＊最終結論はシークレット◎会員限定で公開します。
★速報：安田記念2016
追い切りランキング ベスト３
３位 ダノンシャーク
２位 イスラボニータ
１位
馬券師の書（公式メルマガ）にて極秘に公開します。
■最強マイラーに死角あり！？
モーリス
（父スクリーンヒーロー 母父カーネギー）
…この馬の強さに関して
ここでクドクド述べても
あまり意味がない。
見ての通り、モーリスは強い。
ようは、今回、死角があるのか？
ないのか？
この１点が、もっとも
核心と言える重要なポイントだ。
で、今回、死角は
あるのか？ というと
『ある』と考える。
●香港遠征から中４週
前走、海外に遠征し、
今回、中４週というローテ。
死角があるとすれば、これだろう。
前走からの間隔が、あまりにも短すぎる。
ご存知のように
海外に遠征した馬は
『検疫』が義務付けられている。
５日間の輸入検疫と、
３週間の輸着地検疫だ。
【検疫とは】
カンタンに言えば、馬が病気などを
持ち込んでいないか、チェックすること。
特別な馬房で隔離され
この間、ほかの馬との接触は許されない。
検疫中も調教はできるが…
トレセンや牧場とは
施設面で劣るだろうし、
やはり勝手が違う。
調整は難儀なはず。
事実、陣営は
「まだ多少重く、上がりの息も少し悪かった」
（デイリースポーツ）
とコメント。
万全の仕上がりか？
と問われると、
首を横に振らざるを得ない。
（”現役最強マイラー”として
「走れる状態なら、参戦しなければ」
という陣営の責任感。
多少ムリを押しての
強行出走なのかも知れない）
●近走の評価
前走のチャンピオンズマイルは
前半３ハロン…36.6秒
後半３ハロン…33.3秒
（推定）
のスロー。
４番手から。
２走前の香港マイルも
前半３ハロン…35.9秒
後半３ハロン…34.1秒
のスローを
中団から一気に差し切った。
日本馬の真骨頂である
瞬発力が活きる流れだった。
（２走前の）
香港マイル２着馬
ジャイアントトレジャーは次走でG１ １着。
３着だったエイブルフレンドは
香港の現役最強マイラー。
これらを押さえての勝利は
スローでも
相応の価値はある。
向かうところ敵なしの状態。
昨年の安田記念を勝っているように
適正も問題ないが…
やはり、調整面の不順は
引っかかるところ。
今回、有力であることは
間違いないが、
鉄板とまでは言えないのではないだろうか。
