キャンディバローズ
(1着→1着→2着)
…前走のファンタジーSは
スローの前残り。
5頭が接戦だったように
レースの価値としては
あまり高いとは言えない。
このキャンディバローズは好位4番手から。
使った上がり33.7秒というのは
さほど強調できるものではなく。
↓スローの接戦を制したキャンディバローズ
………………
2走前の未勝利は直線途中まで
右手前のままレコード勝ちを収めたが…
まあ、レコードと言っても
同日の500万より1.0秒遅いもので
これもあまり強調はできない。
ピッチが伸びない走法であり、
距離+直線が伸びるのはプラスとは言えないだろう。
まだ底は見せていない魅力はあるのは確かだが。
メジェルダ
(7着→2着→2着)
…近2走ともスローの逃げ。
立て続けに展開が恵まれた連続2着だった。
前走のファンタジーSに関しては
インが有利な馬場も味方した。
体型的に距離は
こなせると思うが
経験がないのはマイナス。
ハイペースだった
函館2歳Sは力なく失速しており
よほど展開が向かない限りは厳しそう。
アドマイヤリード
(1着→8着→1着)
…前走はスローのイン突き。
それで上がり33.9秒は
さほど優秀とは言えないだろう。
ただ、最後に突き抜けた脚は
それなりにインパクトがあった。
↓インを突くアドイマイヤリード
↓突き抜けてくる
………………
現状、G1で外を回すと
厳しいが、再度イン突きなら
展開次第では。
(クリックしてランキングの説明文から注目馬bをご確認ください)
…馬体が垢抜けているし、
走りも豪快。
器の大きさを感じる。
前走はスローだが
結果的には前崩れの展開。
(3番手7着のカイザーバルは次走2着に巻き返し)
この週は
直線のイン2頭分が荒れており
この部分を通った同馬には
不利な状況だった。
↓荒れたインで粘る○○○○○(b)
………………
血統的にみても
ビュンビュン切れる感じはないが
持続力はあり
そう簡単には止まらないだろう。