アルゼンチン共和国杯2017予想考察 出走予定馬の見解

 
 
 
◎候補●●●●●(単勝・複勝(競馬)ランキング 『a』)

*馬名の場所は『単勝・複勝ランキング』です。

 
…不器用で広いコース向き。

また、
右回りのコーナーワークがイマイチで
左回りがよい馬。

(左回り+広いコースの)
東京コースはベスト条件だ。

前走は勝ち馬にうまく乗られたが
決して力負けではないだろう。

◎候補『a』⇒

*最終結論は『シークレット◎』会員限定で公開します。

 
 
アルゼンチン共和国杯2017 危険馬

…近走で掲示板を確保したのは
低レベル決着だった4走前のみ。

近2走はスローだった分、
そこそこは伸びているが、
地力勝負で浮上できるかは疑問。

アルゼンチン危険(候補1)⇒

 
 
 

アルゼンチン共和国杯2017 出走馬の見解

 
 
【脚質メータ】

先行 ←□□■□□ →差し

 
●やや先行有利
*差しは決まるが、追い込みは不振。

逃げ…1勝
先行…4勝
差し…5勝
追込…0勝

3歳馬 【0-0-2-1】

 
 
【目標は先でも】

 
◯~▲アルバート

(父アドマイヤドン 母父ダンスインザダーク)

(騎手:石橋脩→シュタルケ 調教師:堀宣行)

 
《-》
・斤量58.5キロ

【+】
・長距離◎

 
《-》
今回はハンデ戦で58.5キロの斤量を背負う。

スワーヴリチャード56キロ、
プレストウィック55キロ、
セダブリランテス54キロ。

上位のメンツに比べて斤量の開きがあるのは確か。

(ただし、カンカン泣きはしないタイプではあるが)

 
また、おそらく今季の最大目標は
(過去、連覇している)

中山3600mのステーヤーズS。

実際、中間は一息入っている。

この条件も
昨年2着しているように
悪くはないが、
目標は先かも知れない。

 
【+】
父アドマイヤドンは
『長距離向き』の種牡馬。

母父のダンスインザダークは菊花賞馬。

本格派ステイヤーの血統で、
本馬も長距離に実績が偏っている。

(2500mのアルゼンチン共和国杯1着、
3400mのダイヤモンドS1着、
3600mのスターヤーズS連覇)

 
エンジンのかかりは遅いが、
スタミナを要求される流れなら
確実に上位にくるタイプ
だ。

先週の東京は極度の不良馬場だった。

荒れ馬場+
スタミナを要求されやすい
東京2500mは悪くない。

 
前走のオールカマー(7着)は
2200mで距離不足だし、
スローで展開も不向き。

4角で不利も受けたので
度外視できる1戦だ。

 
 
 
【東京コースベスト】

 
◎~▲スワーヴリチャード

(父ハーツクライ 母父アンブライドルズソング)

(騎手:四位→M.デムーロ  調教師:庄野靖志)

 
《-》
・4ヶ月の休み明け

【+】
・東京コース◎

 
《-》
今回は4ヶ月の休み明け。

陣営によると
「(完調よりも)少し前」
とコメントしており、
MAXの状態ではなさそう。

 
【+】
大トビで広い東京コース向き。

東京コースは【1-2-0-0】のオール連対。

共同通信杯では2馬身半差の快勝だった。

また、
父は長距離向きのハーツクライで
胴長、脚長の長距離向きの馬体。

距離延長はプラスで
条件はこの上ない。

 
 
 
【3戦3勝】

 
▲~△セダブリランテス

(父ディープブリランテ 母父ブライアンズタイム)

(騎手:石川→戸崎  調教師:手塚貴久)

 
《-》
・前走は54キロの勝利

【+】
・3戦3勝

 
《-》
前走のラジオNIKKEI賞(1着)は
ハンデ戦で54キロだった。

また、メンバーレベルも
それほど高くはなく、
この1戦で即、古馬G2通用とは…。

 
【+】
3戦3勝を底を見せず。

今回は距離が一気に700mも伸びるが…

兄のモンドインテロは
長距離で活躍した馬だし、
距離は大丈夫だろう。

切れは無さそうなので
上がりのかかる展開が理想。

 
 
 
【晩成開花】

 
▲~△プレストウィック

(父ダイワメジャー 母父リナミックス)

(騎手:ルメール→シュミノー  調教師:武藤善則)

 
《-》
・実績やや物足りず

【+】
・晩成充実

 
《-》
最高実績は前走のオープン1着。

現状、重賞ではやや家賃が高い。

この現状で斤量55キロは
少し見込まれた感。

 
【+】
遅咲きで明らかに晩成型。

今、力をつけているのは確か。

前走(1着)は最後にソラを使ったし、
伸びしろは残されている。

切れはないので荒れ馬場なら。