◎候補●●●●●(データ理論 エリザベス女王杯 c)
*馬名の場所は”察して”ください。
…まともなら迷わず◎だった…。
ハイペースの秋華賞で
早め3番手好走。
タフな展開だった愛知杯でも
早めに進出して4着。
間違いなく能力はある馬。
条件クラスで
くすぶっているようにも見えるが…
前走に関しては、
完全に展開が不向き。
(インの先行馬が残る流れを
外から伸びて上がり1位。
切れない馬だけに
むしろ価値のある1戦だった)
評価を落とす必要はなし。
他は、
(休み明けは走らない馬で)
休み明けの凡走が、
出世の足を引っ張ている感じ。
これまで大きく崩れたのは
オークスだけで
他は堅実に走っている。
残念なのは、臨戦過程。
当初は、在厩で調整される予定だったが…
出走ラインがビミョウになり
調教師はこのエリザベス女王杯を一旦諦めた。
そして、
6週間後の準オープンに照準を切り替えた。
中間は短期放牧に。
ところが、のちに
出走できることが分かり、
急遽、帰厩した。
前倒しの出走だけに
やや急ごしらえの印象もある。
もう少し考えたい。
*最終結論はシークレット◎会員限定で公開します。
エリザベス女王杯2016 出走馬の見解 後編
○〜▲ミッキークイーン
(父ディープインパクト 母父ゴールドアウェイ)
…これまで10戦して
連を外したのはジャパンカップだけ。
そのジャパンカップにしても
着差は0.3秒差だから
実質パーフェクトの戦歴だ。
今回、6ヶ月の長期休養明けになるが…
調教の動きよく
栗坂路 52.0 38.0 24.5 11.9 強め
をマーク。
*ラスト11.9秒は栗東坂路ランキング1位。
調教の動きや、堅実な走りぶりから
格好はつけてくるはずで、
少なくとも掲示板は確保すると思う。
ただ、走りに重厚感はなく、
あまり成長した感じもない。
突き抜けるまではどうかだが。
▲〜△クイーンズリング
(父マンハッタンカフェ 母父アナバー)
…去年のエリザベスは
直線、不利がありながら8着。
ただ、バラけてからの伸びも
ソコソコだった。
仮にスムーズに捌けても5着ぐらいだったか。
1400mの重賞で2勝をあげている馬。
2000mの秋華賞でも2着はあるが…
内回り+高速馬場+後方待機だった。
距離は1800m以下が
ベストではなかろうか。
前走は(東京で好走だが)
スローの展開が向いたもの。
本質的には
小回りで持続力をいかすのが
この馬の真骨頂だろう。
2200mの外回りでどうか。
展開が向けば。
△シュンドルボン
(父ハーツクライ 母父エルコンドルパサー)
…血統だけみれば、
距離はこなせそうだが…
去年のエリザベス女王杯は
途中まで勢いよく伸びたのに、
最後に脚色が鈍った。
鞍上は
「この馬のベストは2000m」
とコメントしている。
実際は、
【4-3-0-1】の1800mがベスト。
2200mの距離は若干長いか。
…超大穴。
昇級で斤量は増えるし、
普通なら厳しいとみるのが
妥当だろう。
だが、この馬の
ポテンシャルの高さや
適正は侮れないものがある。
まず、京都2200mへの適正。
このメンバーでも随一とみる。
前走がその条件なのだが、
これぞ京都(外回り)巧者という
強い勝ちっぷり。
馬っぷりもよく
馬体の感じからも適正を感じさせる。
ブリンカー装着で
覚醒したとするならば、
さらなる上積みがあってもいい。
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