*最終結論はシークレット◎会員限定で公開します。
■鉄板級
ロードクエスト
(父マツリダゴッホ 母父チーフベアハート)
…ここでは力が一枚上だろう。
【デビュー戦】
大きく出遅れ→
大外から楽々と差し切り勝ち。
ノーステッキ。
【新潟2歳S】
直線、ほぼ馬なりで
4馬身差の圧勝。
上がり『32.8秒』の末脚。
2着は阪神ジュベナイルF2着のウインファビラス。
【ホープフルS】
スローの後方から
大外を回って2着。
全て中身の濃いレースぶりだった。
とくに
新潟2歳Sでみせた
ケタ外れのパフォーマンスは
G1級を確信させるに十分足りるものだった。
↓2走前の新潟2歳Sは馬なりで圧勝
↓上がり3ハロンは、2位と0.7秒差のダントツ1位
前走は(同じような位置にいた)
ハートレーに伸び負け。
ただ、
・400mの距離延長
・3角で接触し、早めに手前が替わった
・スローで大外を回る形
などを考慮すれば、
負けて強しの内容だったと言える。
父マツリダゴッホは
アルマワイオリや
クールホタルビなど
短距離志向の強い種牡馬。
二千m以上の距離では
【3-4-4-95】と、
わずか3勝しかあげていない。
1ハロンの距離短縮は確実にプラスだろう。
(母父のチーフベアハートは
中距離でも大丈夫だが)
唯一、課題をあげるなら
スタート。
近2走とも派手に出遅れている。
今回鞍上の池添Jは
「ポツン後方はしない」
と明言しているが、
そもそもスタートが悪いので
後方からになる公算が大きい。
↓スタートは悪い
もし、この馬を負かす馬が
いるとするならば、
(スローの展開を味方につけ)
前に行った馬
ということになるだろう。
■穴:道悪なら簡単には止まらない
(クリックしてランキングの説明文からスプリングS bをご確認ください)
…『道悪+逃げ』の形なら
かなり強い馬。
デビュー戦は道悪+逃げで圧勝。
つづくベゴニア賞(3着)は
後続に6馬身。
その後、4着、6着だが、
不本意な後ろからの競馬で
よく差を詰めていた。
前走は再び
道悪+逃げの形で圧勝。
わずか2世代のみを残して
逝ったナリタブラインの
血を引く馬で
しぶとさと持久力がある馬。
同型のケンホファヴァルトは
前走、強引に逃げて
ハイペース失速している。
控えてもレースができるので
今回はムリにまでは行かないだろう。
となると、この●●●●●(b)が
ハナを切る公算が大。
当日はくもり予報だが、
土曜に一雨降る予定で
雨の影響が残るようなら、逃げ残る可能性も。
↓道悪はかなり得意
★追い切りランキング3
馬券師の書にて極秘に公開します。
■素質高いが
ドレッドノータス
(父ハービンジャー 母父サンデーサイレンス)
…前走4角手応え十分。
前半は引っかかっていたので
距離短縮はプラスだろう。
ただし、これまで
スローしか経験がないのはマイナス。
前走も
・前残りのスロー
・京都の内回りを、
4番の好枠からロスなく先行
と恵まれた部分があった。
血統馬で素質は高いが
地力勝負になったときに
どこまでやれるか未知数な部分はある。
■しぶとさあり
マウントロブソン
(父ディープインパクト 母父ミスターグリーリー)
…母ミスパスパリは
ダートの怪物クロフネの妹。
3走前は共同通信杯の覇者
ディーマジェスティと
クビ差の2着。
このときは一旦は完全に抜け出した
ディーマジェスティに対し、
内から盛り返して肉薄。
↓のちの重賞勝ち馬ディーマジェスティと好勝負を演じる
しぶとさがあって
最後にグイッとくるので
雨の影響で上がりのかかる
馬場は合いそう。
ロードクエストより
先にスパートして
早めに抜け出す形ならあるいは。
■まだ凄みは感じさせず
ミッキーロケット
(父キングカメハメハ 母父ピヴォタル)
…母は英G1ナッソーS3着馬で
本馬は
9900万で取引された高額馬。
連を外していない素質馬で
怖さはあるが、
これまでの走りをみると
いまいちインパクトは感じない。
■巻き返し
プランスシャルマン
(父ジャングルポケット 母父サンデーサイレンス)
…近2走は消化不良な感じ。
2走前は短期放牧明けで
折り合いを欠き、
手応えの割に伸びきれず。
前走はスタート後に不利を受け
本来の先行策が取れなかった。
力はあるので
スムーズに前に行ければ、
巻き返しがあっても驚けない。
■中山コース要注意
ハレルヤボーイ
(父トーセンファントム 母父キングカメハメハ)
…血統的に距離が伸びるのは
どうかだが、
5走前は中山でかなり強い勝ち方。
馬場が渋れば
その強かった5走前と
同じようなシチュエーションになり、怖さはある。