(クリックしてランキングの
説明文からスプリンターズS『C』をご確認ください)
…前走は、初のハナを切る競馬。
ただし、すんなり逃げた訳ではなかった。
一旦、ハナを切り、
落ち着きかけたところで
外からこられ、再加速。
暴走気味のハイペースだった。
これで踏ん張れるのだから末恐ろしい。
最近は、テンのダッシュが
よくなっている。
カンタンに止まらない馬が
前に行けば
後ろの馬はなす術がない。
*馬名はランキングにてご確認願います。
★スプリンターズS2016
追い切り特注馬
馬券師の書(メルマガ)にて極秘に公開します。
出走馬の見解 後編
*前編(ビッグアーサー、ウリウリ)はこちら
○ミッキーアイル
(父ディープインパクト 母父ロックオブジブラルタル)
…高松宮記念は
ハナを切ろうとして行けず。
控える形+ハイペースで
0.1差なら悪くない。
ビッグアーサーに敗れはしたが
互角以上の内容だったと言える。
去年のスプリンターズSは
かなりチグハグなレースで4着。
これも負けて強しの内容だ。
問題は6ヶ月の休み明け。
1週前追い切りでは併せ馬で遅れ、
追い切りでは暴走気味に
走ってラストを要した。
テンションの高い馬なので
その辺りがどうでるか。
ただ、NHKマイルカップでも
そんな感じで勝っている。
悩む。
△△ダンスディレクター
(父アルデバラン2 母父サンデーサイレンス)
…前走は7ヶ月半の休み明け。
やや緩い仕上げだった分、
伸びを欠いた感じ。
”極上の切れ味”
がこの馬の武器だが…
手脚の軽い馬で
どちらかというと『京都向き』。
(実際、
京都コースは【5-3-0-0】の
パーフェクト馬券内)
坂コースの阪急杯でも
勝っているが…
京都に比べると
若干だが、切れは鈍る印象。
△ブランボヌール
(父ディープインパクト 母父サクラバクシンオー)
…前走はベスト距離短縮で一変。
2歳時に函館2歳Sを
好タイムで圧勝しており、
もともとスプリント適性は高かった。
ただ、斤量が2キロ増えてG1
となると…
条件は楽ではない。
母父サクラバクシンオーも気になる。
−ベルカント
(父サクラバクシンオー 母父ボストンハーバー)
…アイビスSDを2連覇したように
平坦コース向きのスピードタイプ。
中山コースでは厳しい。
△シュウジ
(父キンシャサノキセキ 母父キングマンボ)
…先行力あり。
前走は逃げて
直線では一旦リードを広げていた。
馬場の悪いインを通っていたことを
考えると悪くない内容。
ただ、近2戦とも斤量は軽かった。
ブランボヌール同様、
斤量が2キロ増えてG1戦では
強気にはなれないか。
△レッドファルクス
(父スウェプトオーヴァーボード 母父サンデーサイレンス)
…長い直線の左回りコースがベスト。
右回りで直線の短い
中山コースは適性的にビミョウだ。
ただ、前走はスロー、
大外一気の
強い内容だった。
スティンガーの甥っ子で
切れ味は相当。
無欲の追い込みが決まる可能性も。
△レッツゴードンキ
(父キングカメハメハ 母父マーベラスサンデー)
…ダートでも走れそうな血統。
パワーがあって中山コースは良。
4走前の高松宮記念は
前が壁であまり追えなかったが
ラストは伸びていた。
短距離だと折り合いがついて
崩れずに走れている。
モコモコした走りで
破壊力に欠くが、
紛れて3着くらいならあるか。
-ネロ
(父ヨハネスブルグ 母父サンデーサイレンス)
…G3クラスの馬という印象。
ただ、得意の道悪なら一考の余地あり。
△スノードラゴン
(父アドマイヤコジーン 母父タヤスツヨシ)
…パワーはあるので
中山コース自体は合う。
ただ、切れはあまりない。
前走のように先行すれば
面白そうだが、
(凡走したので)
今回は本来の後方待機策か。
このスプリンターズSは
切れも重要なので
後ろからだと切れ負けする懸念。
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