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先週:共同通信杯 ◎イモータル 14.0倍2着
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■迷う1頭
ベストウォーリア
(1着→1着→3着)
…注目は3走前のプロキオンSだ。
59キロの酷な斤量を背負いながら、
2着のコーリンベリーに貫禄の2馬身差。
地力の高さを改めて
再認識させられた
一戦だった。
↓3走前プロキオンSは59キロを背負い、2馬身差の勝利
前走のJBCスプリントは
直線ジリジリとした伸び脚。
前の2頭に水を開けられる格好だった。
ただ、
不向きなスプリント戦で
直線では右手前のままでは
ジリ脚になったのも仕方ない。
↓前走JBCスプリント
↓4角手応えは悪くない
↓いざ追われるとジリジリ
↓離された3着
………………
2走前のマイルCS南部杯では
直線で粘るタガノトネールを
きっちり捉えており、
やはりベストはマイル。
去年のフェブラリーSは
仕掛け遅れが響いて3着だった。
4角でシルクフォーチュンが
被せ気味にマクッてきて
動くに動けず。
その後ラップが12.3→11.5秒と
急激に速くなったところで
急加速できずに差が詰まらなかった。
地力の高さ、コース実績、
などを考慮すると
高く評価すべき1頭。
今回休み明けだが、
休み明け【5-2-2-0】
と一度も馬券内を外していない。
休み明けはむしろプラスで
この馬にとっては
ベストローテーションだ。
正直、1週前の時点では、
この馬が有力と考えていた。
ただ、ビミョウに何かが引っかかる。
喉の奥の方で小さい小骨が
ビミョウにうずく感じなのだ。
原因の1つが『距離延長』。
再三述べているが、
このフェブラリーSは距離短縮組が圧倒的に有利な傾向。
去年(3着)は
チャンピオンズC(ダ千八)からの参戦で
距離短縮のローテだった。
今年は千二→千六と
大幅な距離延長となる。
もう1つが
ここ2戦、手前を替えていないこと。
盛岡のように直線が短いコースでは
手前を替えなくても押し切れるが、
東京のように直線が長いと
そうはいかない。
手前を替えなければ
よい脚を持続できないからだ。
たまたま続けて
替えていないだけなのか、
それとも癖になってきているのか。
上記2点が引っかかる。
もう少し熟慮した上で
この馬を本命にするか決めたいと思う。