フェブラリーステークス2016予想考察 出走馬の見解

フェブラリーステークス2016の◎候補馬

*最終結論はシークレット◎会員限定で公開します。

先週:共同通信杯 ◎イモータル 14.0倍2着

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■迷う1頭

ベストウォーリア

(1着→1着→3着)

…注目は3走前のプロキオンSだ。

59キロの酷な斤量を背負いながら、
2着のコーリンベリーに貫禄の2馬身差。

地力の高さを改めて
再認識させられた
一戦だった。

↓3走前プロキオンSは59キロを背負い、2馬身差の勝利
february2016-48

前走のJBCスプリントは
直線ジリジリとした伸び脚。

前の2頭に水を開けられる格好だった。

ただ、
不向きなスプリント戦で
直線では右手前のまま
では
ジリ脚になったのも仕方ない。

↓前走JBCスプリント
february2016-35

↓4角手応えは悪くない
february2016-36

↓いざ追われるとジリジリ
february2016-37

↓離された3着
february2016-38

february2016-39………………

2走前のマイルCS南部杯では
直線で粘るタガノトネールを
きっちり捉えており、
やはりベストはマイル。

去年のフェブラリーSは
仕掛け遅れが響いて3着だった。

4角でシルクフォーチュンが
被せ気味にマクッてきて
動くに動けず。

その後ラップが12.3→11.5秒
急激に速くなったところで
急加速できずに差が詰まらなかった。

地力の高さ、コース実績、
などを考慮すると
高く評価すべき1頭。

今回休み明けだが、
休み明け【5-2-2-0】
と一度も馬券内を外していない。

休み明けはむしろプラス
この馬にとっては
ベストローテーションだ。

正直、1週前の時点では、
この馬が有力と考えていた。

ただ、ビミョウに何かが引っかかる。

喉の奥の方で小さい小骨が
ビミョウにうずく感じなのだ。

原因の1つが『距離延長』。

再三述べているが、
このフェブラリーSは距離短縮組が圧倒的に有利な傾向。

去年(3着)は
チャンピオンズC(ダ千八)からの参戦で
距離短縮のローテ
だった。

今年は千二→千六と
大幅な距離延長となる。

もう1つが
ここ2戦、手前を替えていないこと。

盛岡のように直線が短いコースでは
手前を替えなくても押し切れるが、
東京のように直線が長いと
そうはいかない。

手前を替えなければ
よい脚を持続できないからだ。

たまたま続けて
替えていないだけなのか、
それとも癖になってきているのか。

上記2点が引っかかる。

もう少し熟慮した上で
この馬を本命にするか決めたいと思う。