今年のブリーダーズカップF&Mターフは
サンタアニタパーク競馬場で行われる。
1周1400m。
芝コースは(日本とは逆で)
ダートコースの内側に設置されおり、
超小回りのコース形態だ。
また、時計は速く、持ち時計の有無も重要になる。
狙うべきは、
高速馬場&小回りに
対応できる馬、
やはりアメリカ産を中心視すべきだろう。
まずは、日本から参戦するヌーヴォレコルトについて。
この馬は内回りの秋華賞で
クビ差の2着に走っている。
1.57.0という高速決着、
淀みのない流れは
今回の舞台と共通する部分あり。
さらに、(小回りの)中山記念では
内をすくって、ロゴタイプを撃破している。
器用さや一瞬の加速力は光るものがある。
先のメルボルンカップに挑戦した
カレンミロティックは
望み薄と書いたが…
このヌーヴォレコルトは
可能性はあると考える。
適性はあるし、可能性はある。
問題は、この馬自身のデキだろう。
近3走がパッとせず、
ジリっぽい内容。
前走にしても、早くからステッキが入っていた。
(まあ、前走の札幌記念に関しては
洋芝&重馬場で
かなりタフな馬場。
牝馬には
酷な条件ではあったが)
適性、能力に問題はない。
デキは半信半疑。
というところで、評価はビミョウなところだ。
◎候補レディイーライ
…重厚なヨーロッパの実績馬より
軽いアメリカ産に利があるとみて
この馬を本命。
アメリカで十分すぎる実績。
長期休養明けだった2走前を除けば
全て1着に走っている。
能力の高さは疑いようがなく、
ピッチ走法の硬い走りで
高速小回りへの適性も◎。
○対抗●●●●●(データ理論)
*馬名の場所は”察して”ください。
…ヨーロッパでも実績のある馬だが
アメリカに移籍してからは
オール馬券内。
今回は好枠を引いたし、
小回りも向く走り。
…枠がいただけないが、
能力、適性ともに十分。
ダートならともかく
芝レースなら、この国のレベルが上だろう。
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