◎候補●●●●●(データ理論 マイルCS b)
*馬名の場所は”察して”ください。
…発馬後の躓きで
少なく見積もって0.3秒差の
ロスがあった前走。
あのロスが無ければ4着ぐらいは
あったろうし、
本来なら主役級とみられても
おかしくない馬だ。
もともと体型的に
太く見せる馬なのだが、
前走はいつもに増して
太く見えた。
本番を見据えた
ゆるい仕上げだったのは明らか。
叩き良化型。
叩いて当然の上積みが見込める。
*最終結論はシークレット◎会員限定で公開します。
先週 武蔵野S ◎タガノトネール 36.6倍 1着
オーロラC ナックビーナス 15.2倍 1着
マイルチャンピオンシップ2016 出走馬の見解 前編
▲〜△△イスラボニータ
(父フジキセキ 母父コジーン)
…血統や気性を考えると
距離はこのマイルがベスト。
陣営もココを最大目標にしているはず。
ただ、この馬の場合、
古馬になってからの走りが
どうも淡白で
勝ち切れるイメージが湧かない。
過去18戦しているが、
この18戦を『前、後半』で分けてみてみると…
・前半…9戦6勝
・後半…9戦0勝
前半で6勝をあげているのに対し、
後半は0勝。
勝ち鞍の6勝は
すべて2〜3歳時にあげたもの。
古馬になってからただの1勝もしていない。
古馬になってからの
重苦しさというか、
ギアの重さは気になるところ。
総合力は高いが、
アタマでは狙いづらい。
△△〜△ヤングマンパワー
(父スニッツェル 母父サンデーサイレンス)
…現在、3連勝中。
(3連勝前の)谷川岳Sも
0.0秒差だから、まさに充実一途だ。
ただ、3戦連続で騎乗した
戸崎Jが乗らないのは気になる。
本来なら、
3連勝の手綱をすべて握った戸崎Jが
このヤングマンパワーに
騎乗するのが当然の流れだが…
戸崎Jは
(とくにお手馬という訳でもない)
フィエロを選んだ。
今回、騎乗するのは
B級格の外国人Jバルザローナ。
アタマ高いピッチ走法でもあり、
戸崎Jの感触は
内心イマイチだったのかも知れない…。
△△~△サトノルパン
(父ディープインパクト 母父エリモピクシー)
…道中ガツンと折り合いを欠き、
位置を下げるロスもあった前走。
あれで2着なら立派。
2走前のスプリンターズSも
見せ場は十分で、
復調しているのは間違いない。
ただ、気性が気性だけに
距離延長はマイナスだろう。
爪が立っているので
道悪で折り合いがつけば
一発の可能性は秘めるが。