■休み明け激走の予感
(クリックしてランキングの
説明文から『b』をご確認ください)
…5ヶ月の休み明けだが、
馬体の張りがバツグンにいい。
調教もバツグン。
放牧リフレッシュの効果は明白だ。
過去に内回りG1で3着
しているように、
内回り適正も高い。
さらに斤量は54キロ。
ここは、休み明けでも
チャンスあり。
*最終結論はシークレット◎会員限定で公開します。
■マーメイドS データ分析(簡易板)
○追い込み馬が活躍(前走上がり1位注意)
○逃げ馬の激走
○前走1000万条件組の激走
■マーメイドステークス2016 出走馬の見解
△ナムラアン
(父エンパイアメーカー 母父サンデーサイレンス)
…母がハーツクライの姉という良血。
2走前の大阪城S(5着)は
前崩れの展開の中、
3番手から唯一粘っていた。
血統に見合った実力を
つけているのは確かなのだが…
普段から
かかり気味にいく馬なので、
距離延長はマイナス。
逃げれば問題ないが、
今回は先行馬が多く
ハナを切るかは流動的で。
△シュンドルボン
(父ハーツクライ 母父エルコンドルパサー)
…前走のヴィクトリアマイルは
直線、行くところ行くところ
前が壁。
内→外→内と
”蛇行運転”になった
ロスが響いた格好。
度外視できる一戦だった。
基本、堅実に走る馬で
エリザベス女王杯でも
見せ場十分の0.2秒差。
愛知杯はタフすぎる展開+
大外枠が響いただけ。
千八ベスト & 斤量56キロは
引っかかるが、
このメンバーだと地力が一枚上。
(斤量56キロは
’13年にマルセリーナが勝っている)
↓ココロノアイ
(父ステイゴールド 母父デインヒル)
…前走の阪神牝馬S(5着)は
休み明けの影響でかかり気味。
最後はジリジリと伸びて5着だった。
ただ、4着馬とは
2馬身の差。
水を開けられたし、
スローの5着で時計も遅い。
前走だけで
復活したとみるのは尚早か。
→ハピネスダンサー
(父メイショウサムソン 母父クロフネ)
…阪神内回りは向きそうな
感じはある。
ジリっぽいが、展開次第で。
△リラヴァティ
(父ゼンノロブロイ 母父シンハリーズ)
…先のオークスを制したシンハライトの姉。
エリザベス女王杯では
前崩れの中、先行して0.4秒差。
福島牝馬Sで2着の実績。
そこそこ地力は高く、
斤量の53キロは恵まれた感。
→レッドオリヴィア
(父ジャングルポケット 母父サンデーサイレンス)
…前走は直線で一旦は前に出たが
リラヴァティに差し返された。
内容自体は悪くないが。
ただ、以前騎乗した浜中Jが
「非力なタイプで
阪神コースはイマイチ」的な
コメントを残していたのは気になる。
ベスト距離は千八でもあり…。
52キロの軽量をいかして
ジックリ溜める形なら。