メルボルンカップ2016予想+出走馬の見解

 
 
荒れるメルボルンカップ。

近5年で1番人気が馬券に絡んだのは
’13年の1度だけ。

去年は
プリンスオブペンザンスが
ブービーの23番人気で1着と大波乱だった。

そこで、今回は、
ハンデの恩恵が大きい
あの穴馬を本命候補とした。

 
その前に
まず、カレンミロティックの見解から。

生粋のステイヤー
という血統でもなく、
時計のかかるメルボルンカップでどうなのか。

それ以前の問題として、
8歳馬でピークは過ぎ、
下降曲線なのは明らか。

 
天皇賞(春)は
スローの展開が味方したことで
2着に激走したが、
あれが”最後の一花”だった感。

次走の宝塚記念は11着大敗。

次々走のオールカマーも
直線を待たずに早々と失速した。

両レースとも、まったく見せ場なく終わっている。

もう1回、休ませて
叩き2走目で春天の再現、
というの望み薄。

 
 
◎候補●●●●●(データ理論 メルボルンカップ) アルマンダン 1着

 
…重厚なドイツ血統。

父モンズーンは
先の菊花賞に出走したウムブルフの母父と同じ。
(このウムブルフは2600mのレースを勝っている)

実際、距離を伸ばして成績を上げているし、
スタミナはありそうだ。

 
前走は手応え、反応バツグン。
ノーステッキ楽勝だった。

今、力をつけている上がり馬で
ハンデの52キロは魅力大。

 
 
 
○ビッグオレンジ

…去年のメルボルンCでは
一旦交わされながら
しぶとく踏ん張っていた。

切れはないが、
スタミナはあるタイプ。

前走のグッドウッドCでは
(次々走で愛セントレジャー1着の)
ウィックローブレーブを撃破。

直線、右手前のままだったし
左回りのフレミントン競馬場なら
さらに頑張れそう。

ハンデは見込まれた感はあるが
先行の利で。

 
 
▲ウィックローブレーブ

…前走の愛セントレジャーは3着には大差。

2着のオーダーオブセントジョージは
次走、凱旋門賞3着

だから価値がある。

ただ、24頭立ての大外枠が残念。

 
 
−ジャメカ

…牝馬で3200m?

 
 
ハートネル

…●●●●●●●●●!!

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