荒れるメルボルンカップ。
近5年で1番人気が馬券に絡んだのは
’13年の1度だけ。
去年は
プリンスオブペンザンスが
ブービーの23番人気で1着と大波乱だった。
そこで、今回は、
ハンデの恩恵が大きい
あの穴馬を本命候補とした。
その前に
まず、カレンミロティックの見解から。
生粋のステイヤー
という血統でもなく、
時計のかかるメルボルンカップでどうなのか。
それ以前の問題として、
8歳馬でピークは過ぎ、
下降曲線なのは明らか。
天皇賞(春)は
スローの展開が味方したことで
2着に激走したが、
あれが”最後の一花”だった感。
次走の宝塚記念は11着大敗。
次々走のオールカマーも
直線を待たずに早々と失速した。
両レースとも、まったく見せ場なく終わっている。
もう1回、休ませて
叩き2走目で春天の再現、
というの望み薄。
◎候補●●●●●(データ理論 メルボルンカップ) アルマンダン 1着
…重厚なドイツ血統。
父モンズーンは
先の菊花賞に出走したウムブルフの母父と同じ。
(このウムブルフは2600mのレースを勝っている)
実際、距離を伸ばして成績を上げているし、
スタミナはありそうだ。
前走は手応え、反応バツグン。
ノーステッキ楽勝だった。
今、力をつけている上がり馬で
ハンデの52キロは魅力大。
○ビッグオレンジ
…去年のメルボルンCでは
一旦交わされながら
しぶとく踏ん張っていた。
切れはないが、
スタミナはあるタイプ。
前走のグッドウッドCでは
(次々走で愛セントレジャー1着の)
ウィックローブレーブを撃破。
直線、右手前のままだったし
左回りのフレミントン競馬場なら
さらに頑張れそう。
ハンデは見込まれた感はあるが
先行の利で。
▲ウィックローブレーブ
…前走の愛セントレジャーは3着には大差。
2着のオーダーオブセントジョージは
次走、凱旋門賞3着
だから価値がある。
ただ、24頭立ての大外枠が残念。
−ジャメカ
…牝馬で3200m?
ハートネル
…●●●●●●●●●!!
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