■スタミナ勝負ならこの馬
(クリックしてランキングの
説明文から『天皇賞春b』をご確認ください)
…スタミナは無尽蔵。
2走前はスローで外を回りすぎ。
前走は切れ負け。
ここ2戦は
持ち味を殺されており、
仕方のない敗戦と言える。
(前走のような
極度の瞬発力勝負では
分が悪いが)
ハイペースの消耗戦になれば
スタミナに物を言わせて
自然に浮上してくるに違いない。
*最終結論はシークレット◎会員限定で公開します。
■この勢いは誰にも止められないのか?
ゴールドアクター
(父スクリーンヒーロー 母父キョウワアリシバ)
…破竹の5連勝中。
近10戦でも
7勝と勝ちまくり
まさに日の出の勢いだ。
勢いそのままに
春の盾も手中に収めるのか?
それとも
何かしらの弱点があるのか?
じっくり考察していく。
●決定的な1馬身弱
前走の日経賞はスロー。
展開自体は楽だったのだが…
58キロを背負い、
56キロのサウンズオブアースに完勝。
着差こそ1馬身弱だったが、
2頭の実力差が
ハッキリ浮き彫りになったような
そんな強いレース内容だった。
充実一途。
馬体をみると
毛ヅヤはピカピカで
いかにもデキは良さそう。
一見すると、死角はないように思える。
●スロー続きの5連勝
実は、この5連勝は
いずれもスロー。
先行脚質のゴールドアクターは
すべて
展開の利を得ていた。
そして、まともなペースだった
菊花賞(3着)では
2着のサウンズオブアースに
3馬身半と大きく水を開けられている。
もちろん、当時とは
状況も、馬の成長具合も違う。
が、
もし、ペースが流れて
ガチンコの持久戦になった場合、
どうなるか。
これは少し未知数な部分がある。
ぬるいペースが続いているだけに
これまでとは勝手が違うのでは?
道中、シンドくなり、
決め手が発揮できない恐れも。
連勝街道への道は
必ずしも盤石ではなく
取りこぼしもある得ると考える。