*最終結論はシークレット◎会員限定で公開します。
■マイルでは底知れず…だが
ダノンプラチナ
(11着→1着→7着)
…2走前の富士Sが強かった。
スローで上がり33.7秒という展開の中…
出遅れ→
直線ブービーからまとめて差し切り勝ち。
普通なら出遅れが致命傷に
なりかねないところを
まとめて料理したのだから能力は相当。
↓2走前の富士Sは出遅れ
↓後方2頭目を追走
↓4角手応えよく回り[11.2-11.1-11.4]
↓大外から伸びて…[11.2-11.1-11.4]
↓ゴール寸前でサトノアラジンを捕らえる[11.2-11.1-11.4]
………………
前走の香港マイルも出遅れて後方。
直線で馬群の間を
スルスルと縫って伸びてきたが
肝心なところで前が壁。
残り100mからは
ほとんど追えていない。
↓前走香港マイル 直線で前が壁
千六は5戦4勝。
ケチがついたのは前が詰まった
前走の香港マイルのみ。
マイルに限れば全く底が割れていない。
心配な点としては
海外遠征後で、馬体が緩い点。
陣営のコメントも
イマイチ歯切れが悪い。
馬体重には注意したいところ。
■折り合い次第で一変も
(クリックしてランキングの説明文から東京新聞杯 bをご確認ください)
…普段からかかり癖のひどい馬だが、
前走はスタートから
直線に向くまで終始掛かり通しだった。
↓折り合いを欠く○○○○○
………………
そんな状態でも
ラストは伸びていたし、
折り合い次第ではもっと脚は溜まるはず。
デキ自体は悪くないので
内枠などで折り合いがつけば
一変する可能性はある。
穴2:
…この馬は新潟のオープンで
2勝をあげているように
左回りで直線の長いコースを得意としている。
前走は直線でほとんど追えず度外視が可能。
休み明けになるが、
十分過ぎるほど乗り込まれており
しかも、間隔が開いた理由が
この条件まで待ったからならば
仕上がっていない訳がない。
穴の資格は十分。
■脅威の瞬発力
ダッシングブレイズ
(1着→1着→1着)
…千六は【5-2-0-1】。
馬券内を外した1戦も
シンザン記念でタイム差なしの4着。
マイルでは8戦消化して
いまだに一度も崩れていない。
生粋のマイラーと言えるだろう。
近3走はいずれも
スローで上がりの速い決着。
すべて後方から
メンバー中最速の上がりを
繰り出して差し切った。
↓前走リゲルS 道中は中団を追走
↓[11.7-11.2-11.1-11.6]
↓外からエンジン点火 [11.7-11.2-11.1-11.6]
↓残り200mから手前を替えてグイッと伸びる [11.7-11.2-11.1-11.6]
………………
3走前は余裕ある勝利。
2走前は直線で荒れたイン。
前走は長く良い脚。
近3走の内容は申し分ない。
仕掛けられると
激しく反応して
物凄い末脚を繰り出す。
今回もスローの瞬発戦が濃厚だけに
この瞬発力は脅威。
■中山巧者だが
グランシルク
(6着→3着→3着)
…前走のニューイヤーSは3着。
スローの展開が災いし
わずかに届かなかった。
↓道中は最後方を追走
↓4角大外を回って[11.3-11.0-11.6]
↓伸びてくるがスローの展開に泣く[11.3-11.0-11.6]
………………
上がり32.9秒は
中山コースでは限界に近い数字。
ニュージーランドTも
そうだったが、
とにかく中山では凄いを脚を使う。
ただし、
そんな馬が
中山で高パフォーマンス後→
東京コースというのは
普通に考えて期待薄。
2走前の(東京コースの)
キャピタルSでは
インを突いて3着に残った。
好走するとすれば、
正攻法ではなく
このような奇襲戦法だろう。
■前走は度外視可
トーセンスターダム
(1着→7着→10着)
…前走は出遅れて
外を回らされたのも痛かったが
馬体も太かった。
↓前走京都金杯は出遅れ+ダッシュつかず
………………
調整が急ピッチだったし
おそらくマイルCS後に
楽をさせたのだろう。
一気に斤量が軽くなる今回、
巻き返しの可能性は十分ある。
■何気に充実
エキストラエンド
(9着→2着→7着)
…この馬の近2走は悪くない。
2走前は
前が崩れる展開の中、
直線4番手から2着。
逆に、前走は
内の先行馬が残る流れを
外から差して7着。
上がりはメンバー中最速で
一番目立つ脚を使っていた。
↓前走京都金杯 道中は中団後方を追走
↓4角で内を回って直線に向く[11.3-11.6-11.7]
↓1頭目立つ脚[11.3-11.6-11.7]
………………
一昨年の東京新聞杯で2着。
去年は0.2秒差の6着。
コース適性も問題ない。
■好材料と悪材料
テイエムタイホー
(1着→16着→2着)
…連闘好走後だし、
阪神コースがベストで
東京ではどうかだし、
強気にはなれないが、好材料もある。
まず、逃げる可能性がある点。
今回は、逃げ馬不在。
かつ、
少頭数で、先行馬も少ない。
この馬は道中、
常に引っ張り切りな感じで
リラックスして走れない性質がある。
今回ハナを切るようなら
普段よりリズムよく走れることになる。
↓前走京都金杯 好スタートから前目につける
↓手応えよく4角を回り[11.3-11.6-11.7]
↓伸びてきて2着[11.3-11.6-11.7]
………………
それから
冬場に連続好走する傾向がある点。
過去の成績をみると
大体、1月〜2月に好走が始まり
その後、比較的長い期間
好調が持続している。
戸崎Jの乗り方次第では
残る可能性も。