*最終結論はシークレット◎会員限定で公開します。
■1強中の1強
メジャーエンブレム
(父ダイワメジャー 母父オペラハウス)
…ブッ飛ばす。
おそらく、ルメールJは
テンからガンガン飛ばして
消耗戦に持ち込むだろう_。
この桜花賞は
過去の傾向から
『先行不利』。
阪神外回りで
直線が長く、
決め手のある差し馬が
突っ込みやすいレースだ。
↓後方脚質の好走率が高い
だが、その傾向は
規格外のメジャーエンブレムには
当てはまりそうもない。
この馬はパワーと持続力に
とくに秀でた馬。
(父ダイワメジャー、
母父オペラハウス、
母母父レインボークエスト
という血統からも
瞬発力より
持久力に優れていることが分かる)
とにかく持続力がハンパじゃない。
自ら速いペースを作り出し
後続になし崩しに
脚を使わせることで
その脚を封じる。
この形だと
末脚自慢の馬が
キレ味を殺され
持ち味が削がれることになる。
逆に、溜め逃げすると
切れ味のある馬に
差される危険が増すのだが。
(唯一、土がついたアルテミスSは
中盤でラップを緩めたため、
デンコウアンジュの
キレ味を引き出す結果になった。
*馬場の悪いインを通ったことも敗因だが)
その辺はルメールJが
よく分かっていて
近2走はハイペースで飛ばしている。
今回もペースを緩めるような
マネはしないだろう。
前走のクイーンカップは
やや時計の出やすい馬場
とは言え、1.32.5秒の猛時計。
これは準オープンレベルの速いもの。
↓前走は好時計で圧勝
3歳春は中学生レベル
(岡部幸雄『馬優先主義』)
にもかかわらず
大人顔負けのタイムで
走るのだから能力は底知れない。
この馬についていった先行馬は
ことごとく潰れており、
決して楽なペースではなかった。
しかし、その楽ではないペースが
メジャーエンブレムの標準なのだ。
↓淀みのないラップの逃げ
2走前の阪神JFも
前崩れの展開の中、唯一
前で粘っていた。
↓阪神ジュベナイルFは後方有利の中、逃げ粘る
先週の阪神芝は
時計の速い馬場だった。
前にいくメジャーエンブレムに
とっては追い風となるに違いない。
ゲートが速く、踏み遅れる
危険は限りなく少ない。
カイ食いも
良すぎるくらい良いという話。
これといった不安材料はナシ。
3冠のうち、千六で行われる
桜花賞に限れば、
この馬が限りなく勝利に近い位置していると思う。
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…抽選対象だが
出走可能なら面白そうな馬。
母はG12勝馬で
兄弟にはダンスパートナー、
ダンスインザダークがいる良血。
2走前は直線で
不利がなければ少なくとも3着はあった。
↓2走前のクイーンCは直線で前が詰まる
↓立て直し、最後は急追
前走は終始かかりながら
余力のある勝利。
メジャーエンブレムが引っ張る
速い流れなら折り合いはつきやすいし
消耗戦も向きそうなタイプ。
一発の魅力十分。