秋華賞2016予想考察 出走予定馬の見解 前編

 
 
注目●●●●●(データ理論『秋華賞b』)。

 
…パワー型の硬い走法で
中山は合っていたが、
それにしてもの勝ちっぷり。

このレース特有の
持続力勝負は歓迎タイプで◎候補。

 
*最終結論はシークレット◎会員限定で公開します。

 
 
 

秋華賞2016 出走馬の見解 前編

 
 
△△ジュエラー

(父ヴィクトワールピサ 母父ピストレブルー)

 
…前走のローズSは11着。

骨折明けで
5ヶ月の間隔が開いていたとは言え
1.6秒差の11着は負けすぎの感はある。

敗因は何だったのか?

 
鞍上のデムーロは
『馬場』を敗因にあげているが…

勝ち時計は例年なみの『1.46.7』。

上がり3ハロンは34.6秒。

たしかに重馬場ではあったが
それほどタフな馬場とは言えない。

(重馬場苦手のカイザーバルが
3着だったことからも
異常に滑ったり、ノメったりする
馬場ではなかったと推測できる)

 
さらに、この馬自身は
パワー寄りのピッチ走法。

極端に重馬場不得手とも思えない。

それを考えるとやはり少し物足りない。

 
他に敗因は

・休み明け
・いつもより前の位置取り

が考えられる。

 
位置取りは、
たしかに前にいったが
ペース自体は速くなく
ペースに戸惑ったというのは考えにくい。

となると、やはり
休み明けがこたえたということだろう。

直線に向くまでは
手応えは良かったので
いかにも休み明けという感じの負け方だった。

 
ただ、巻き返してくるか?
と言われると
ビミョウだ。

得意の阪神コースで
着差が1.6秒は少し負けすぎ。

追い切りで動いているので
悩むところだが、
軸にはしづらい。

距離に関しては問題ないが。

(母は2100mG3の勝ち馬で
母父は2400mのサンクルー大賞を
制している)

 
 
 
クロコスミア

(父ステイゴールド 母父ボストンハーバー)

 
…前走は『得意の道悪』+『逃げ』
が激走に結びついた。

逃げても
引っかかっていたように
距離延長はマイナス。

逃げられないと
折り合いがつかない恐れもあり。

 
 
 
ダイワドレッサー

(父ネオユニヴァース 母父スウェプトオーヴァーボード)

 
…前走の時計は500万レベル。
速くはない。

これまでの好走も
展開面の助けが大きかった。

血統的に(京都の)
速い時計が良いとも思えず。