コートシャルマン
…馬体の張り、毛艶ともによく、
きっちり仕上がっている。
前走のフェアリーSはインをロスなく先行。
前残りの流れだった割に、突き抜けなかったのはやや不満。
成長力のあるハーツクライ産駒。
まだ伸びしろがあるし、これからの馬。
クイーンズリング
…2戦2勝。
前走は、(不利な)中山のマイルの大外枠。
早めに動いて押し切る強い内容。
2走前も一方的な横綱競馬。
近2戦は完勝と言える内容だった。
距離はもう少しあった方がいい気もするが…
この時期は、距離適性よりも能力。
(例えば、メイショウマンボ。
二千四のオークスを勝った馬だが、千四のフィリーズレビューも制している)
硬い感じの走りだし、阪神コースも合いそうで。
ラッフォルツァート
…超堅実。
これまで8戦して、すべて0.3秒内。
なんとなく、若かりし日のホエールキャプチャとかぶる。
0.0秒2着→0.0秒2着→快勝。
2着に負けたときでさえ、タイム差はなし。
その上、後続には2馬身以上の差。
近3戦は、非の打ち所がない。
千四は7戦して、【2-4ー1ー0】とパーフェクト。
距離も文句なし。
大崩れは考えにくい。
クールホタルビ
…2走前のファンタージーSは最低人気での勝利。
ただ、ノーステッキだったし、内容はなかなかのもの。
前走は、揉まれて競馬にならず。
(小牧Jの乗り方もダメだった)
気難しところのある馬で、気分を害すると大敗するタイプ。
その分、平気で巻き返す。
千四がベストなマツリダゴッホ産駒だけに距離は歓迎。
休み明けで、テンションが高くならなければ。
ムーンエクスプレス
…阪神ジュベナイルFで掲示板に入った面々は、高レベルの剛の者たち。
6着のスマートプラネット以下に3馬身の差をつけている。
切れタイプが多いアドマイヤムーン産駒だが…
この馬はあまり切れは感じない。
阪神千四は合うはず。
バチスタ
…出遅れ→ 4コーナー 早仕掛け→ 直線 一旦先頭。
2走前のレース内容は光るものがあった。
前走は引っかかって競馬にならず。
大穴。
レオパルディナ
…阪神ジュベナイルFは、とくにグッとくるところが無かった。
ただ、外枠の影響で、常に外々を回る形。
短距離タイプの同馬にとっては、厳しい展開だったのも確か。
(スニッツェル産駒は短距離型が多い)
距離短縮はプラスだし、追い切りの動きも絶好だが。
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