大阪杯2016予想考察 出走馬の見解

大阪杯2016の◎候補馬

*最終結論はシークレット◎会員限定で公開します。

■条件ベスト

ラブリーデイ

(父キングカメハメハ 母父ダンスインザダーク)

…この阪神2000mは
ラブリーデイにとって
ドンピシャとも言える
ベストコース。

まず、距離に関してだが
過去の戦歴を振り返ると

中距離で2連勝 →
→ 長距離で2凡走 →
→ 再び中距離で4連勝

という分かりやすい
馬柱を刻んでいる。

とくに中距離の強い勝ちっぷりから
長距離のサッパリぶりの落差は激しい。

(JCで走った)
2400mでギリギリ、
か、
やや長いくらいだろう。

↓戦歴から中距離ベストは明らか
oosakahai2016-1

また、この馬は極端な
ピッチ走法
であり、
使える脚はそう長くはない。

本質的には直線の短い内回り向きの馬だ。

『内回り+中距離2000m』
の阪神二千は
最上の舞台と言える。

今回は少頭数のうえ、
逃げ、先行馬が極端に少なく
スローが濃厚。

このラブリーデイは4走前に
スローで上がり33.0秒という
極限の瞬発戦を制している。

(この馬自身の上がり32.3秒

瞬発力勝負は望むところ。

お膳立てが整い、さらに
一流デムーロJを配した今回、
崩れることは考えにくい。

■大穴:能力秘める

●●●●●(a)だ。

(クリックしてランキングの説明文から大阪杯2016 穴馬aをご確認ください)

…過去の好走歴は
小回りに集中しており、
阪神内回りは合うタイプ。

前走はハイレベルメンバー相手に
かなり善戦していた。

↓インから伸びて一旦はリアルスティールに並びかける
oosakahai2016-2

今回は超人気薄が想定されるが…

虚弱体質により
本来の力を発揮できていないだけで
この馬のポテンシャル自体は
相当高い。

それは過去、オープン特別の
勝ちっぷりを見ればわかる。

大事に辛抱強く使われてきて
体質も少しずつ
改善している様子。

前走以上に走れても不思議はない。

■目標は先だが

ショウナンパンドラ

(父ディープインパクト 母父フレンチデピュティ)

…一杯一杯になりながら
なんとか差し切った前走の
ジャパンカップより
価値が高いのは3走前のオールカマーの方。

直線で前にとりつくまでが
異様に速く
まさに豪脚炸裂だった。

秋華賞1着、
宝塚3着。

内回り的なコース形態は合う馬。

あとは目標が先
(ヴィクトリアMを挟んだ
去年3着宝塚記念が最終目的地)
なので
休み明けがどうかだけ。

*大阪杯2016考察 その2に続く