リアファル
(1着→1着→3着)
…前走の菊花賞は正直、
「よく残れたな」
という印象。
スタートは外枠から
あわよくばハナという感じだったが
大外枠のスピリッツミノルが
何が何でもの構え。
結局2番手。
ハナを切れなかったうえに
外枠から脚を使わされるハメに。
↓外枠からハナを奪いにいくリアファル(赤リアファル、青スピリッツミノル)
↓結局、スピリッツミノルにハナを奪われる
………………
さらに、途中で
アルバートドック
ミュゼイエリアン等が動いてきて
入れ替わりの激しいレースになってしまった。
↓途中でドッとこられる
………………
前半3ハロンが35.4秒。
1000m通過が60.2秒。
2ハロン目のラップが
11.1秒だから
かなり厳しい乱ペースだ。
このレースで逃げた
スピリッツミノルは2.2秒差の15着。
途中からハナを奪った
ミュゼエイリアンは0.9秒差の8着。
先行した2騎の悲惨な結果が
展開の厳しさを物語っている。
私が「よく残れたな」と
感じたのは、
大敗を喫してもおかしくないほどの
過酷なペースだったからだ。
↓厳しい展開の中、3着に粘るリアファル
………………
■前走の時計は?
前走の勝ち時計3.03.9は
速くはない。
この日の京都芝は
速い時計の出る馬場。
そして、
この『3.03.9』の勝ちタイムは
ブックの推定タイムより
1.0秒遅い。
速い馬場にもかかわらず
遅いタイムだから
時計的な価値はあまり無いと言えるだろう。
ただ、長距離になるほど
時計の意味は
薄れていくものなので
あまり神経質になる必要はないと思う。
2走前の神戸新聞杯は
スロー逃げと展開は恵まれたが
後続には差をつけていた。
↓神戸新聞杯は完勝
………………
今回はスローが濃厚で
展開利が見込めるし、
芝のキャリアはまだ3戦なので
上昇の余地もある。
今回、最も過少評価される
可能性の高い馬が
○○○○○(b)だ。
(クリックしてランキングの説明文から穴馬bをご確認ください)
…この馬にとって
2500mが距離が長いのは
百も承知。
だが、今回はスローが濃厚。
コース形態自体はこの○○○○○(b)には
確実に向いているので
内枠でも引いてロスのない競馬なら
可能性は十分あるとみている。
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