キタサンブラック
(14着→1着→1着)
…7戦5勝。
勝負根性があり
接戦になれば勝ち切れる馬。
3着だった皐月賞でも
直線では差し返そうとしていた。
全5勝のうち4勝が
単オッズ10倍以上という人気薄で、
実力よりも甘く見られやすいタイプ。
前走の菊花賞は1着。
怪物ドゥラメンテ不在、
リアルスティールは距離不安、
リアファルは逃げられず、と
相手関係で恵まれた部分はある。
また、
ムリに前に行こうとはせず
インでジックリ脚を溜めた
北村騎手の好騎乗もハマった。
↓インで脚を溜めるキタサンブラック
↓直線では最内を強襲
↓突き抜ける
………………
2走前のセントライト記念はスロー先行で1着。
5走前のスプリングSもスロー先行で1着。
ミドルペースの皐月賞は離された3着だった。
↓皐月賞は完敗の3着
………………
これらの内容から
地力比べの
ガチンコ勝負では分が悪い。
ただし、この馬の勝負根性は並大抵ではない。
スローペース、かつ接戦なら
持ち前の勝負根性を利して
勝ち負けに持ち込める可能性はある。
劇穴:
(クリックしてランキングの説明文から穴馬dをご確認ください)
…前走は展開が不向き。
さらに
直線では外から勝ち馬に被されて
後退する不利があった。
↓一気にきた勝ち馬に進路を塞がれる○○○○○(d)
………………
最後にまた盛り返したように
復調の気配は伺える。
曲がりなりにも○○○馬。
先行脚質が板についてきた
今なら、
ここで一泡喰わせる可能性はある。
ゴールドアクター
…近6戦で5勝、
3着1回。
その3着はG1菊花賞。
成績だけを見れば非の打ち所がない。
ただし、ここ3戦の好走は
スローの先行。
菊花賞は上位2頭に
3馬身差と水を開けられていた。
(その上位2頭は
古馬になってめぼしい活躍は
しておらず)
↓菊花賞は上位2頭とは離された3着
………………
また、前走のアルゼンチン共和国杯は
後続には差をつけたものの
反応がイマイチ。
逃げるメイショウカドマツを
なかなか捕えることが出来なかった。
↓直線に向いてカドマツを射程に
↓だが、スッとは反応せず
………………
これらの内容から
健闘はしても勝ち切るまでは
どうかと考える。