*最終結論はシークレット◎会員限定で公開します。
モーニン
(1着→1着→3着)
…デビューから4連勝→初の重賞で3着。
その前走は
中団から早めに押し上げる形が
ビミョウにこたえた感。
↓スタート直後に下がって中団
↓早めに押し上げていく
↓直線3番手
↓上位2頭に少し遅れた3着
………………
(内容的に別に悪くはなかったが)
上位2頭とは
斤量差がありながら
水を開けられた格好の3着。
だが、4連勝のレースは
どれも直線半ばまで
持ったままの手応えで
力の違いを見せつけていた。
斤量面で有利だったが
強かったのも確か。
父ヘニーヒューズは
自身が2歳時から活躍したように
仕上がり早で
産駒も早熟傾向。
そういう仕上がり早の特性で
連勝を続けていたという部分もある。
もう一段の成長と
あとは切れる脚が使えるかどうかだろう。
追:今回はメンバー的に恵まれたし、
フェブラリーに向けて落とせない一戦だろう。
注目:
(クリックしてランキングの説明文から根岸S bをご確認ください)
…この馬は距離適性短めな
ケイムホームの産駒であり
明らかにベストは千四。
東京ダ千六で、
それなりにペースも流れた前走は
楽な条件ではなかった。
そんな酷条件にもかかわらず
直線、バツグンの手応えで抜け出し
かなりの粘り。
G1級の末脚を持つ勝ち馬と
互角の勝負に持ち込んだ。
↓好スタートを切り3番手を追走する○○○○○(b)
↓直線に向いて手応えバツグン
↓一旦は完全に抜け出す
………………
前走○○○S組は
この根岸Sと相性がいい。
それは距離が短くなるにの
流れは緩くなりやすく
馬にとって楽になるからだ。
距離短縮で
さらに粘りが増しそうな
今回は有力な1頭とみる。
追:追い切りの動きはお世辞にも良いとは言えないが。
アンズチャン
(5着→1着→6着)
…東京ダ千四は【5-5-0-2】の連対率83%。
この条件ばかり使われ
実際に結果も残している
東京ダート千四のスペシャリスト的な存在だ。
↓前走のジュニアリーSは最後方追走
↓4角で、まだ最後方
↓最後の最後で急追するも届かず
………………
ただ、今回少し穴人気し過ぎている印象。
『切れる差し馬』という
このレースのキャラにはマッチするが
いかんせん脚質が極端
(最後方待機)。
スローが濃厚な今回、
脚を余さないとも。
若干いつもより前で競馬ができればいいが。
プロトコル
(1着→2着→1着)
…本来は先行馬だが、
前走は差し脚質で結果を残した。
2着のクロスボウが
追い込んで10番人気2着にくる流れで
やや展開が向いたのは確かだが。
↓前走は準オープン。凝縮した隊列の中団を追走
↓4角内を回って
↓最後は外に出して伸びる
………………
近4走は
1着→1着→モーニンの2着→1着。
ブリンカーをつけて
覚醒した感があり、
今の勢いは侮れない。
タールタン
(3着→8着→1着)
…レース内容的に一番
ピカッと光るものがあったのがこの馬。
終始手応えよく
直線でも狭いところを
馬なりのまま差を詰め
しっかり反応して一気に抜け出していた。
時計はそんなに速くはないが
とにかく楽な内容。
↓前走ファイナルSは前目の8番手
↓楽な手応えのまま差を詰め
↓一気に抜けてくる
………………
8歳馬で実績も
オープン止まりなので
強気にはなれないが、
穴でおもしろそうな存在ではある。
レーザーバレット
(1着→4着→1着)
…前走は鋭い脚を使って完勝。
2走前のJBCスプリント(4着)は
直線で包まれて追い出しが
遅れた影響が大きく。
↓JBCスプリントは直線で包まれる
………………
成績はかなり安定しているし、
この条件で求められる
しっかりとした末脚も
持っている。
追:穴で狙っていたのだが、
よく観察すると、
どのレースも直線で手前を替えていない。
直線の長いコースでは甘くなる可能性がある。
グレープブランデー
(2着→5着→8着)
…前走のチャンピオンズCは
直線途中までは伸びてきていた。
2走前の武蔵野Sは道中で
引っかかった分も影響。
馬体のハリ、ツヤよく軽視は禁物か。
サクラエール
(1着→2着→2着)
…上がり馬。
末脚確実で速い上がりも
使えるので、このレースにはマッチしそう。
マルカフリート
(6着→1着→3着)
…もう10歳だし、
近2走は展開も向いたので。