1着 △レッツゴードンキ(10.2倍)
2着 ◎クルミナル(23.2倍)
3着 コンテッサトゥーレ(27.8倍)
4着 ▲クイーンズリング
5着 ノットフォーマル
6着 △アンドリエッテ
7着 ×キャットコイン
9着 ○ルージュバック
10着 ×ココロノアイ
◎クルミナルは2着。
近3戦と同様、出遅れ。
すぐに、中団に取り付きましたが、
内にいた影響で、徐々にポジションが悪化してしまいました。
直線は、外に出して鋭く伸びましたが、
2着が精一杯でした。
千m通過が62.5秒という、超ド級のスロー。
瞬発力に秀でたクリミナルではありますが、
さすがにペースが遅すぎました。
勝った△レッツゴードンキは、展開が大いに味方しました。
当初は控える予定だったと思いますが、
押し出される形で、ハナに。
余裕を持って直線に向き、突き放して圧勝しました。
勝因は、ペースと位置取りに尽きると思います。
あのペースなので、前に行こうが、後ろに控えようが、
消耗度は、たいして変わりません。
なので、差し馬と変わらない脚が使えたのです。
前走、引っかかってハナを切ったことが、思わぬ形でプラスに働きました。
3着コンテッサトゥーレは、インにこだわる競馬。
内枠をいかしたルメール騎手の好騎乗だったと言えます。
▲クイーンズリングはハナ差届かず4着。
やや硬い感じの走りなので、極限の瞬発力勝負では、
分が悪かったのかもしれません。
アンドリエッテは伸びていましたが、さすがにこのペースでは…
No.1の上がり33.2秒を繰り出したものの、6着に終わりました。
阪神コースで33.2秒というのは、限界に近い数字。
この敗戦で評価を下げる必要はありません。
ルージュバックはいいところが全くなく。
本来なら、もっと速い脚を使えるはずなので、
力負けではないはず。
デキが本物ではなかった感じです。
ココロノアイは出遅れ。
速い脚がない馬なので、後ろからでは厳しかったです。
今回は桜花賞史上、稀に見るスロー。
時計だけを見れば、未勝利なみに遅いタイムです。
このようなレースでは、ゲートの上手さというのも
ひとつの重要なファクターであると実感しました。
ありがとうございました。
☆最近の的中
毎日杯 ミュゼエイリアン 14.0倍 1着
弥生賞 タガノエスプレッソ 51.8倍 3着など
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