ブランボヌール
(1着→1着→3着)
…2走前の函館2歳Sの勝ち時計が優秀。
同日の1000万条件で
3馬身突き離したアンブリカルと0.3秒しか変わらない。
内容的にも大外を楽な手応えで
マクり気味に進出し、
一気にねじ伏せる完勝だった。
(つなぎが立っている馬で馬場も味方したが)
↓2走前函館2歳S、大外を回るブランボヌール
↓悠々と突き抜ける
………………
一転、前走のファンタジーSは
スローの2番手、有利なイン
にもかかわらず、突き抜けなかった。
突き抜けそうな感じはあったが
馬が躊躇しているような感じ。
休み明けの分もあったか。
↓インからもどかしいほど抜けないブランボヌール
………………
過去のデータでは勝ち馬の
9割が千六以上での実績があり、
千二しか勝っていないブランボヌールには不利な材料。
(ただし距離自体は保つとみている)
能力は高いが軸にはしづらく
○以下で拾うのが無難か。
(クリックしてランキングの説明文から穴馬cをご確認ください)
…この馬はある不安材料を
抱えているが、能力だけならここでも全くヒケを取らない。
仮にここで負けたとしても
その後、必ず走ってくる(フィリーズレビューあたりで)逸材だと確信している。
2走前が目を見張る強さ。
出遅れ後方→直線馬なりで
あっという間に差を詰め、
仕掛けると末脚が爆発。
一気に突き抜けた。
↓切れに切れた○○○○○(c)
………………
上がり3ハロン33.0秒は優秀。
馬体も素晴らしい。
ただ、一本調子な走りで
かなり折り合いに難があるのが悩ましい。
(強かった2走前は出遅れて
押し上げる形になったことが
逆に幸いした)
今回はハイペースが見込めるし、
陣営は馬具を変更するなど
対策を打ってきているが…
仮にハイになったとしても
中盤は12秒台に緩むだろうから
そこで掛かる恐れはある。
ただし、折り合って
溜めが効いた場合、
あっと驚く末脚を繰り出すことになるはずだ。