馬券師メモ 5月28日 日曜

 
 
安田記念1週前◎
現時点の注目馬

(ヒント:兜)

…もともとマイラーでは、と言われ続けてきた馬。

やはり、マイル路線で軌道の乗ってきた。

前走は仕上がっていたので
大きな上積みこそないが、
反動の心配もない。

現時点ではこの馬に注目。

安田記念1週前◎⇒

*次回の更新は水曜19時頃の予定です。

 
 
○つぶやき

どうも、小倉の馬券師Tです。

いよいよ、日本ダービーですね。

ダービーと言えば、
競馬に携わるホースマンたちの夢。

数あるG1の中でも
別格のレースです。

ただ、自分は
以前はそれほど、
特別なレースとは感じてなかったんですよね。

G1レースの1つという感じで。

 
その考えが変わる
キッカケとなったのが、
2000年の日本ダービーです。

2000年の日本ダービーを観て
やっぱりダービーは特別なんだと
思うようになりました。

 
この年のダービーを制したのは
アグネスフライトです。

鞍上は、河内洋 騎手。

河内騎手と言えば、
牝馬の河内とか言われて
メジロラモーヌの三冠など
実績十分。

大ベテランで、
重鎮のポジションにいるジョッキーでした。

でも、ダービーはまだ未勝利だったんです。

 
河内さんは当時45歳。

年齢的に
ダービージョッキーは
半ば諦めかけていたかも知れません。

ところが、そんな折、
河内さんに千載一遇のチャンスが訪れます。

アグネスフライトの存在です。

自身が手綱をとって
オークス2着だった
アグネスフローラの息子が、急成長。

京都新聞杯を勝ってダービーへと
駒を進めてきました。

 
迎えた本番がすごかった..

直線で先に抜け出したのは
武豊Jのエアシャカールでした。

結構、勢いがあって
勝つんじゃないかと思ったんです。

ところが、その外から1頭。

アグネフライトです。

追って追って追いまくる。

”鬼の形相”で追いまくる
別人のような河内騎手がそこにいた。

こんな豪腕の河内さんみたことがない。

武豊も、”ムチ連打”で応酬。

普段ではありえないほど、
容赦ないシバきっぶり。

すごい叩き合いになって、
最後はもう、河内さんの執念で、
もぎ取った感じの
ハナ差の勝利でした。

勝ち馬の
アグネスフライトより
河内さんのあの鬼気迫る
追いっぷりの方が
印象に残っているという。

この1戦をみて
「ああ、ダービーは特別なんだぁ」
と思ったんですよね。。

さて、今年はどんなレースになるのでしょうか。

↓河内騎手*JRAホームページより

 
↓2000年 日本ダービー
 

 
 
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初めての方はまずはご覧ください)

 
 
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………………

 
 
 
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●●●●●(単勝・複勝(競馬)ランキング 土曜) ハナズレジェンド 8.8倍8着 切れ負け 次走期待B↑

 
「展開不向き」

前走はダッシュがつかず後方から。

直線に向いて手応えはあったが、
スローで全体の上がり33.5秒では厳しく。

3走前まで馬券内を
外さなかったように素質は高い馬。

流れに乗れれば、好勝負。

日曜東京⇒

 
 
東京10R 日本ダービー
東京12R 目黒記念

シークレット◎会員限定

 
 
 

★注目馬

 
*馬名をクリックするとネットケイバの成績表に飛びます。

 
 
 
東京03R

オメガジェルベーラ 4.2倍5着 掛かる。キレもない B

(2着→15着→2着)

『内枠+先行+前6番より外』に該当。
「前崩れ先行」

前走(2着)は追い込み馬が上位の流れ。
勝ったかと思ったが、
外の馬にギリギリ差されていた。

 
 
 
京都05R

スズカアカデミー 11.8倍14着 先行できず。B

(2着→1着→6着)

「2走前楽勝」

2走前(1着)が7馬身差の圧勝。
直線楽な感じで
ステッキを軽く入れた程度
であっさり勝った。

前走(6着)は芝レースだし、
前崩れの展開でもあった。

ダートで巻き返し。

 
 
 
東京05R

チリーシルバー 2.7倍13着 揉まれて直線も詰まるシーン B↑

(1着→3着→2着)

「ハイペース先行」

前走(2着)はかなり速いペースを先行。
*同日の1000万条件(消耗戦)より0.9秒速かった。

また、前走鞍上のルメールJは
「東京の1600mの方が合っている」
とコメントしていた。

美坂 52.9 38.6 25.0 11.9 馬なり
をマーク。 *1週前

追い切りでは
美坂 51.2 36.8 23.9 12.0 一杯
をマーク。

デキもいい。

 
 
東京05R

ハイランドピーク 6.8倍2着

(2着→1着→3着)

「前崩れ先行」

前走(2着)は前崩れの展開。
先行馬の中で唯一粘っていた。

2番手以降だと引っ掛かるという話。
今度はハナ切りを狙う。

 
 
 
京都08R

ラディウス 2.8倍2着

(3着→3着→4着)

「推進力あり」

前走(4着)は3角で
スーッと手応えよく積極進出。
推進力があった。

近走は安定している。
減量騎手でもう一押し。

 
 
 
京都09R

ニホンピロヘーゼル 33.2倍12着 D

(1着→8着→7着)

「手応えバツグン」

近2走は手応えバツグンなのに
ラストで甘くなる競馬が続いている。

「フケ気味」という話で、
まだ見限れない。

斤量52キロなら。

 
 
 
東京09R 冒頭のランキングにて

 
 
 
京都10R

ブラヴィッシモ 5.3倍14着 D

(5着→2着→12着)

「不向きな瞬発戦」

前走(12着)は
スタートで後手を踏み、
直線では前が壁。

元来、道悪は得意な馬だが、
超スローで
不向きな瞬発戦になってしまった。

2・3・4走前は好内容。

オープンで、
このハンデ(55キロ)ならやれそう。

 
 
 
京都11R

インビジブルレイズ 2.8倍5着 伸びるがイン残り A

(2着→1着→3着)

「手応え◎」

前走(3着)は直線に向いて
手応えよく、
勝ちそうな雰囲気はあったが、伸びきれず。

回転の速いフットワークで瞬発力タイプ。
不良馬場が合わなかった。

良馬場で巻き返す。

 
 
同じく京都11R

スズカヘルメス 18.7倍9着 B↑

(10着→1着→6着)

「イン有利馬場の外」

前走(6着)は外を回って
手応え良く進出したが、
インが残る馬場で外からでは厳しかった。

 
 
 
東京11R

レッドオルバース 4.4倍5着 C

(5着→1着→1着)

「ダート底見せず」

前走(1着)は直線に向いて
手応えバツグン。

ダートは2戦2勝。
みるからにパワー型でダート向き。
ここでも通用の器だろう。

 
 
 
京都12R

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「前走タイム速い」

前走のタイムは
同日の1000万条件で
3馬身圧勝したイーストオブザサンよりも
0.1秒速い。

馬具装着で一変した格好。

今回も前走同様の
作戦が取れそうなメンバー。
好勝負できる。