★前崩れの展開+前走4角手応え○
(前が崩れる展開で粘り、かつ4角手応えのよかった馬)
京都09R
カイザーバル 5.7倍2着 勝ちパターンだったが1着馬が切れに切れた。
(1着→7着)
【前走位置取り】
1着馬 12-11
2着馬 1-1
3着馬 8-9
4着馬 12-13
5着馬 10-9
7着 カイザーバル(3-3)
…逃げたメジャーエンブレムが
2着に粘っているが、これは
逃げ粘ったというより、
(本来圧勝のところが)逃げ残れなかったという感じ。
3番手で運んだカイザーバルは
手応えはまずまずだったが、
この展開にしてはよく粘っている。
東京11R ジャパンカップ
ラブリーデイ 2.7倍3着 前走と同じような競馬をしたが、ビミョウに距離が長かった感。
(1着→1着→1着)
【前走位置取り】
1着 ラブリーデイ(4-4-4)
2着馬 8-8-12
3着馬 12-11-10
4着馬 14-14-12
5着馬 8-8-8
…天皇賞秋はエイシンヒカリが
ハナを切れずに千m通過が
60秒6というスロー。
スローだが、残り800mから
急激にラップが速くなる流れで
持久力を求められる展開に。
結果として前崩れの展開の中、
このラブリーデイは3番手から
バツグンの手応えで抜け出し
まったく危なげなく押し切った。
距離やコースなど不安材料はあるが
この内枠が大方相殺してしまった感。
★前走ハイレベル組
(前走、同クラス以上3着内の馬が5頭以上)
京都03R
パーシーズベスト 3.6倍5着 今回は前にいけたが…勝ったロイカバードはかなり強い。上で通用するだろう。
(2着→2着)
タニノアーバンシー 9.3倍2着 出遅れてハナ切れず掛かったのが痛かったが力はみせた。
(2着→3着→4着)
【11/8(日)2歳未勝利】
*カッコ内は前走着順
1着 タイセイサミット(2着)次走東スポ杯6着
2着 パーシーズベスト(2着)
3着 ゼンノタヂカラオ(2着)
4着 タニノアーバンシー(3着)
5着 ヒットザボス(5着)
10着 ドラゴンシュバリエ(2着)
○前走3着内(同クラス以上)=5頭
…前走で好走していた1〜4人気が
4着内に入る結果。
それなりにレベルの高いレースだったとみていいだろう。
タニノアーバンシーは
逃げて一旦は後続を離していたが
直線で内にモタれて失速。
良馬場なら見直しも。
パーシーズベストは
前に行ける脚がイマイチ無いが
末脚は確実。
京都09R
クリノラホール 18.9倍4着 3着とはアタマ差。
(3着→2着→1着)
【11/8(日)2歳未勝利牝】
*カッコ内は前走着順
1着 クリノラホール(2着)
2着 エルビッシュ(2着)
3着 レッドディヴェル(3着)
4着 ココファンタジア(5着)
5着 オウケンビリーブ(2着)
10着 フローレススカイ(3着)
○前走3着内(同クラス以上)=5頭
…前走は上位人気が順当に
掲示板を独占する結果。
それなりにレベルは高かった。
2走前は(展開は向いたが)
3着には4馬身の差。
少頭数なので再び逃げの手なら昇級でも。
★注目馬
京都06R
テイエムジンソク 5.4倍1着 終始手応えよく。上でも通用しそう。
(1着→11着→2着)
…前走は直線に入っても
手応えはまだ楽でジョッキーが後ろを
振り返る余裕があったほど。
京都09R
ワントゥワン 2.4倍6着 反応が鈍かった。
(1着→4着)
…前走のファンタジーSは
内有利な馬場、前有利な展開で
外から差して4着という好内容。
前の一団が残る流れで1頭脚は目立っていた。
京都12R 京阪杯
ビッグアーサー 1.5倍2着
(1着→2着→1着)
…ハイペースの中、
早め早めのケイバをしたが、
ステッキを使う必要すらなく
楽々と圧勝。
能力はG1級。
(クリックしてランキングの説明文から穴馬をご確認ください)
サトノルパン 15.6倍1着 今回はペースが流れて折り合いがついた。出遅れてもじんわり前に行った和田騎手の好騎乗。
…千二だった2走前は超スローの
前残りの中、外を回って
ほとんど追わずに差し切る強い内容。
前走は仕掛けて前にいったが
その分、少し引っかかっていた。
見せ場は作ったものの、前崩れの展開でもあり、踏ん張れず。
スタートは遅いし、
現状、千二の距離でじっくりを
脚を溜める形の方が良さそう。
東京05R
リベルタンゴ 8.2倍5着 追い出しを待つぐらいだったが…現状力不足か。
(18着→12着→4着)
…休み明けだった前走は
調教の段階で復調の気配を感じ取れた。
「揉まれなければ頑張れるようになった。
外からジワっと脚を使う形が理想的」(ブック)
とのことなので、この外枠もプラスだろう。
東京06R
ハナズウェポン 34.2倍5着 ジリジリ伸びたが時計勝負だと辛いか。
(5着→8着→4着)
…初ブリンカーだった前走で
新境地が開かれた感。
直線で馬群に囲まれ
騎手が外に出すかインを狙うか迷い
中途半端なケイバで追い出しが遅れたが
最後は猛追して4着だった。
競馬ブックは無印。
穴で面白そうな存在。
同じく東京06R
ラストダンサー 3.1倍1着 早め抜け出し完勝。
(4着→16着→4着)
…この東京ダ千六は現クラス1着、
格上4着、そして前走の4着。
その前走は手応えは良かったが、
「追い出して突っ張る感じで
馬と馬との間に入っていけず、
そこで少し置かれたのが響きました」
とのこと。
叩いた今回は勝ち負けか。
同じく東京06R
サウンドジャンゴ 17.5倍14着 見せ場なし。
(5着→7着→7着)
…前走鞍上の福永Jいわく
「馬は良くなっていた。
ただ、右にモタれるので
東京の1600mくらいがベストだと思う」
今回はそのベストであろう東京ダ千六。
東京08R
シュテルングランツ 9.2倍2着 外のニットウビクトリーの勢いが違いすぎた。
(10着→4着→5着)
…4走前の6着時のタイムは
1000万勝ちに匹敵する好タイム。
2走前は前崩れの展開の中、
4角手応えよく回り、
直線では伸びて一旦は後続を突き離していた。
前走はスローで折り合いを欠き、
しかも直線では前がゴチャつきで
踏んだり蹴ったりだったが、
最後は盛り返して伸びていた。
まともなら好勝負だろう。