朝日杯フューチュリティステークス2015予想考察 出走馬の見解その2

↓朝日杯フューチュリティS2015現時点の◎候補馬

イモータル ムーア

(1着→2着)

…デビュー戦が異次元の内容。

直線ほとんど追わずに上がり32.9秒。

昔、アグネスタキオンが
デビュー戦で上がり33.8秒を楽に
マークしてビビッた記憶があるが
32.9秒とは…恐れ入る。
(直線の長い新潟外回りというのもあるが)

とにかく非凡な素質を秘めた
逸材であることに疑いの余地はない。

↓デビュー戦で楽々と後続を突き離すイモータル
asahihai2015-12
………………

続くサウジアラビアRCでは、
直線でモタれ加減だったのと
馬群を捌くのに手間取り2着。

ただスムーズだったら
間違いなく差し切っていただけに
負けて強しの2着と言えるだろう。

↓直線に向いて内にモタれるイモータル
asahihai2015-5

↓前が塞がり外に出す
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↓残り200mから急追
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パトロール
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………………

不安点はやはり休み明け。

過去、朝日杯で休み明けの馬は

【1-0-1-9】

’08年セイウンワンダーが1着、

去年のクラリティスカイが2着

と走っていない訳ではない。

ただ今回、併せ馬で2週続けて
遅れているというのは
気がかりではある。

【追い切り】

栗芝 75.4 61.4 49.0 36.6 13.0 一杯

古500万馬なり0.9秒追走アタマ遅れ

デビュー戦も2戦目も
中間では遅れていたので
さほど神経質になる必要はないかも知れないが。

馬体をみると500キロを超える
大型馬の割にスッキリと見せている。

太め残りということはない。

激穴2
○○○○○(c)だ。

(クリックしてランキングの説明文から穴馬cをご確認ください)

…この馬はかつての中山開催なら
迷わず◎を打っていたと思う。

(今回◎を打たないとも限らないが)

それだけ中山コースでの勝利が
インパクトの大きいものであり
仮にここで凡走したとしても
今後中山出走で狙いたい1頭だ。

前走はスローの後方からで
この馬としては不向きな
上がりの速い展開。

↓後方から差をつめる○○○○○(c)
asahihai2015-13
………………

仮に上がりのかかる消耗戦なら
中山でなくともチャンスはあるだろう。