日曜 京都11R JBCクラシック (ダ1900m G1)
大穴◎候補●●●●●
…前走は不向きなスローの切れ勝負だった。
京都ダ1900mは比較的
タフになりやすい条件だし、
今回は先行馬も揃っている。
上がりのかかるタフな流れなら
まだ一線級と渡り合える力は持っている。
…前走は『締まったダートのスロー』
という御あつらえむきの条件で4着。
デキが本物ではない様子。
*重賞レース予想は『シークレット◎』会員限定で公開します。
11月4日(日曜) 京都11R JBCクラシック2018予想(1週前)
【予想オッズ】
ケイティブレイブ 2.9倍
オメガパフューム 3.5倍
サンライズソア 4.5倍
アポロケンタッキー 10.0倍
ノンコノユメ 15.0倍
テイエムジンソク 19.0倍
ペース予想 H
逃げ オールブラッシュ(逃げ宣言)、テイエムジンソク
【調教ベスト3】 メルマガ限定
想定1人気
【↑】ケイティブレイブ[福永]
(1着→2着→1着)
《-》
・良績は地方に集中
【+】
・京都ダ1900mの条件は悪くない
⇒ 時計のかかる地方ダートに
良績が集中している馬。
(地方重賞では9レース連続で馬券内。
一方、中央ダートでは
4レース連続で馬券内を外している)
あまり切れ味のあるタイプではなく、
しぶとさが武器なので
地方>中央
という成績になっているのだろう。
ただ、前走の日本テレビ盃(1着)は
不向きなスローの切れ勝負で
楽々と押し切った。
切れ勝負でも
きっちり結果を残せたのは、
それだけ充実している証だろう。
過去に、(今回と同じ京都ダ1900mの)
平安Sで5着に敗れているが…
このときは、千m通過が59.3秒という
超ハイペースで先行し、
強気に動いていったもの。
決して、ここの適性が不向きなワケではない。
むしろ、
大崩れせず5着に粘ったことで
適性の高さをみせた、とも言える。
(上がりのかかりやすい)
京都ダ1900mは
1800や1700よりは確実に向く。
【→】アポロケンタッキー[M.デムーロ]
(2着→11着→2着)
《-》
・先行できないと脆い
【+】
・G1実績
⇒ 気性的に脆い面のある馬。
スンナリ先行できれば走るが、
先行できなければあっさりと大敗する気分屋だ。
前走の日本TV盃(2着)は
スローペースだったこともあって
先行できた。
今回は多頭数で
それなりに先行馬が揃っている。
あまり先行力は無いので、
速い流れでも
先行できるかが鍵になる。
【→】ノンコノユメ[内田博]
(1着→4着→4着)
《-》
・ベスト千六
【+】
・不振脱却
⇒ しばらく尾をひいた去勢の悪影響が抜け、
一時の不振は脱した。
前走のマイルCS南部杯(5着)は
ゲートを出ずに、
4馬身近くの大出遅れ。
最後は伸びていたが、
時計の速い決着で、
後方からでは厳しかった。
問題は距離か。
実績は1600m以下に集中で、過去には
レコード決着の根岸S(ダ1400m)を制している。
スタミナを要する
ダ1900mへの延長はマイナスだ。
’15年チャンピオンズC(2着)時のように
内々で溜める形なら。
【→】クリソライト[武豊]
(2着→2着→2着)
⇒ この京都ダ1900mは
’16年平安Sで3着、
’17年2着。
条件は向く。
ただし、
8歳の高齢馬で
1年以上の休養明けでは買いづらい。