アメリカジョッキークラブカップ2018予想考察 出走予定馬の見解 後編

 
 
 
◎候補●●●●●(『2』)

 
…過去に、この条件で強い勝ち方。
適正はバツグンに高い。

前走は調教の本数が少なく
ゆるい仕上げだった。

今回はしっかりと調教が積まれ万全の状態。
まず好勝負になる。

『★★』⇒

 
 
東海S 危険馬

…一昨年の覇者だが、
前走は4角手前で
手応えが無くなっていた。

往年の状態には程遠く。

東海S 危険(候補1)⇒

 
*小倉の馬券師Tの最終結論は『シークレット◎』会員限定で公開しています。

先週 愛知杯 ◎エテルナミノル 11.6倍1着

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アメリカジョッキークラブカップ2018 出走馬の見解 後編

 
 
【脚質メータ】

先行 ←□■□□□ →差し

 
●先行有利

逃げ…1勝
先行…6勝
差し…3勝
追込…0勝

追い込みは極度の不振。
過去10年で馬券内ゼロ。

 
 
【仕上がり不安も、適正高く】

 
◎~△ゴールドアクター

(父スクリーンヒーロー 母父キョウワアリシバ)

(騎手:→武豊  調教師:中川公成)

 
《-》
・長期休養明け、動き一息

【+】
・適正◎
・休み明け走る

 
《-》
今回は、約7ヶ月の休み明け。

調教の動きがイマイチで、
中間では、併せ馬で遅れを連発。

最終追い切りこそ同入だったが、
馬なりの相手に対し、
こちらは強め。

動きは(併せた相手よりも)劣っていた。

普段は滅多に遅れない馬だけに
不満の残る調教内容だった。

 
もともと、
昨年秋のオールカマーに
出走する予定だった馬。

それが、
体調が整わずにここまで
順延になった経緯がある。

まだ、万全の状態には程遠いのかも知れない。

 
【+】
中山コース巧者。

中山の重賞は
・有馬記念1着、3着
・オールカマー1着
・日経賞1着

と眩しいほどの実績を残している。

(中山コースの他に)
宝塚記念2着や
北海道でも実績あり。

小回り、内回りコースは得意な馬だ。

 
また、
緩い流れの方が合う馬で、
日経賞(1着)、
オールカマー(1着)は
『少頭数』だった。

今回も同じく少頭数。

『少頭数+中山コース』
というのは
ゴールドアクターにとって最上の条件と言える。

 
休み明けも走る。

休み明けは【5-0-0-1】。
実は、もっとも勝ち星をあげているローテだ。

 
仕上がりに一抹の不安を残すが、
適正は極めて高い。
格好はつけてくれるだろう。

 
 
 
【いきなり通用とは】

 
レジェンドセラー

(父ルーラーシップ 母父スペシャルウィーク)

(騎手:ルメール  調教師:木村哲也)

 
《-》
・小回りコース?

【+】
・オール4着内

 
《-》
前走は勝つには勝ったが
勝負所での反応が鈍かった。

大トビで
ジワジワ加速するタイプ。

小回り中山コースの少頭数で
瞬発力勝負になると
分が悪い。

 
また、前走は54キロでの勝利だった。
今回は1キロ増の55キロになる。

2走前は6頭立ての1着。

いきなりG2で通用するかは
まだ未知数だ。

 
【+】
芝レースでは11戦して、すべて4着内。

素質は高い馬だろう。

 
消耗戦向きのタイプだが、
前走は苦手な瞬発戦で勝利した。

今回、マイネルミラノの出方次第では
この馬向きの流れになる可能性はある。

 
素質は高そうだが、
適正は向くとは言えず、いきなりは厳しいか。

 
 
 
【一発警戒】

 
▲~△トーセンビクトリー

(父キングカメハメハ 母父サンデーサイレンス)

(騎手:田辺  調教師:角居)

 
《-》
・ムラ駆け

【+】
・小回り得意

 
《-》
前走の有馬記念(14着)は
直線で不利があったが、
その前にすでに失速気味だった。

不利がなくても大敗していだろう。

ムラ傾向が強く、
古馬になってからは
連続で好走したことがない。

 
【+】
小回りは得意な馬。

クイーンS2着、中山牝馬S1着の実績が光る。

 
前走の有馬記念(14着)は
4角で勢いはあった。

止まったのは
距離が長かった影響もあっただろう。

距離短縮はプラスだ。

 
ムラで中心視はしづらいが、
適正はあり、一発を警戒したい。

 
 
 
東海S
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…前走は
直線向いて手応えバツグン。
余力十分だった。

3走前は急仕上げだった分
敗因はハッキリしている。

今の充実度なら、
テイエムジンソクと
互角に渡り合えるだろう。