クイーンステークス2017予想考察 出走予定馬の見解 後編

 
 
 
◎候補●●●●●(単勝・複勝(競馬)ランキング 『b』)

*馬名の場所は『単勝・複勝ランキング』です。

 
…前走は弱メン相手の1着だったが…

2走前はハイペース先行→
(マクられて)
早めに動かざるを得ないキツイ展開で善戦。

3走前は、直線で一旦突き離す見せ場十分の内容。

重賞級の力は持っている。

追い切りでは札幌ダートで
ラスト11秒台を馬なりでマーク。

素軽い動きをみせている。

夏に調子を上げるタイプで、
今、絶好調と言えるデキにある。

◎候補『b』⇒

*最終結論は『シークレット◎』会員限定で公開します。

 
 
 

クイーンステークス2017 出走馬の見解 後編

 
 
【脚質メータ】

先行 ←□□■□□ →差し

 
●先行・差し互角

 
 
【追い切り絶好】

 
◎〜△△アドマイヤリード

(父ステイゴールド 母父ニューメラス)

 
《-》
・叩き良化型

【+】
・近走ほぼパーフェクト
・追い切り◎

 
強烈な末脚を持つ馬。

1000万→1600万と
ケタ違いの脚で連勝。

つづく、阪神牝馬S(2着)は
荒れたインを通って
弾けきれなかったが、
前走のヴィクトリマMで初の戴冠。

6戦連続連対中だし、
非の打ち所のない成績だ。

「状態は完璧」
というルメールJの談話どおり
追い切りの動きも絶好。

札幌芝 64.1 49.1 34.6 11.6 強め

 
あえて難癖をつけるなら、
叩き良化型という点か。

休み明けは
[3人気8着、11人気15着、5人気7着]。

対して、叩き2走目は
[5人気1着、13人気5着(桜花賞)、2人気2着]。

 
叩いた方がよい馬ではある。

あとは後方脚質なので
脚の使い所次第だろう。

 
 
 
【ベストは東京マイルだが】

 
○~△△アエロリット

(父クロフネ 母父ネオユニヴァース)

 
《-》
・ベストは東京1600m

【+】
・地力高い

 
…3走前クイーンC(2着)の
タイムは準オープン級。

この時期とはしてはかなり速いタイム。

前走のNHKマイルカップの
勝ち時計『1.32.3』も、もちろん優秀。

着差をみても、
2着のリエノテソーロに1馬身半、
さらに3着のポンセルヴィーソには2馬身半。

ハッキリ完勝だった。

 
問題は、その優秀な2戦が
どちらも東京の1600m
だった点だろう。

他コースでは
人気薄の差し馬に
足元をすくわれたりと、
取りこぼしも目立つ。

馬体をみると
1800mは守備範囲だが、
引っかかる面が有り。

やはり、ベストは東京1600m。

今回は『休み明け+札幌1800m』が鍵になりそう。

 
 
 
【人気先行の感】

 
トーセンビクトリー

(父キングカメハメハ 母父サンデーサイレンス)

 
《-》
・ムラ
・近走の好走はスロー先行のみ

【+】
・洋芝は合いそう

 
…ここ数戦の好走は

・5走前(1600万1着)…スロー逃げ

・3走前(中山牝馬S1着)…スロー先行

と、どちらも展開が味方したもの。

また、3走前の中山牝馬Sは
53キロの軽量でもあった。

良血なので、常に人気するが、
近走の内容からアテにしづらい。

 
 
 
【大穴要注意】

 
エテルナミノル

(父エンパイアメーカー 母父フジキセキ)

 
…ここ数戦の凡走は明確な敗因あり。

・4走前(15着)…前が壁で追えず

・3走前(5着)…出遅れ後方→引っかかって先行のチグハグな形

・2走前(9着)…前の馬が下がってきて捌けず

 
前走は、準オープンで2着だが
勝ち馬はG1級シルバーステート。

3着タツゴウゲキは
次走七夕賞で不利がなければ勝ち負けだった馬。

4着には3馬身半の差
つけたように
(この馬を含めて)上位は強かった。

時計もスローだった割に速い。
ハイレベル戦。

1000万→1600万と
連勝してきた馬だし、怖さはある。

 
 
 
有力%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-22-22-08-51メルマガ限定

…この時期に調子を上げる夏女。

馬体写真をみても、
毛ヅヤはぴかぴかで、
前走に比べて明らかに良化している。

先行・差し自在の脚質で
どんな展開でも
臨機応変に対応できる点は強み。

かなり有力な1頭だ。