京都記念2018予想考察 出走予定馬の見解

 
 
 
◎候補●●●●●(b)

 
…今の京都は荒れ馬場。

土曜には一雨降る予報。

この馬は立ち爪の
ピッチ走法で、
荒れ馬場、重馬場をまったく苦にしない。

実際、重馬場でも勝利している。

条件は整った。

『◎候補 b』⇒

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きさらぎ賞 ◎ラセット 12.8倍3着、◯グローリヴェイズ2着、▲サトノフェイバー3着

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京都記念2018 危険馬

…近2走とも
馬場と展開が味方した。

力をつけているのは確かだが、
ここで通用するかまでは懐疑的。

京都記念 危険(候補)⇒

 
 
 

京都記念2018 出走馬の見解

 
 
【タフメータ】

差し ←□□□■□ →先行

 
●やや先行有利

逃げ…1勝
先行…7勝
差し…2勝
追込…0勝

差しも決まるが、
追い込み脚質は不振。

 
 
【抜けた存在】

 
◎~▲レイデオロ

(父キングカメハメハ 母父シンボリクリスエス)

(騎手:[ルメール→]バルジュー  調教師:藤沢和雄)

 
《-》
・ルメール乗れず

【+】
・抜きん出た実力

 
《-》
主戦のルメールは騎乗停止中。

今週の日曜まで乗ることができない。

代打のバルジュー
イタリアのリーディングジョッキーだが、
ルメールに比べると格は落ちる。

(通算連対率は15.9%。
31.9%のルメールには遠く及ばない。

複回収率は73%と低め*単オッズ20倍以下)

 
これまで変幻自在の好騎乗で
同馬を勝利に導いてきた
ルメールが乗れないことはマイナスだ。

 
【+】
過去7戦して
崩れたのは皐月賞(5着)のみ。

このときはソエの影響で
ぶっつけ本番だったし、
動きもまだ本来のモノではなかった。

さらに高速決着で前が止まらず
展開も不向きだった。

それ以外はパーフェクトな走り。

 
神戸新聞杯(1着)では
のちの菊花賞馬キセキに
2馬身差で快勝。

前走・ジャパンカップ(2着)は
古馬の強豪シュヴァルグラン、
キタサンブラックと互角に渡り合った。

4着のマカヒキには
実に『4馬身もの差』をつけていた。

このG2では、一枚抜けた存在だ。

 
唯一の弱点が
切れがソコソコという点だが…

今の京都は荒れ馬場で
上がりのかかりやすい馬場になっている。

切れ負けする心配もない。

 
代打バルジューだが、
この少頭数ではヘグりようがない。

素直に馬の地力を信頼。

 
 
 
【距離短縮プラス】

 
◎~△アルアイン

(父ディープインパクト 母父エッセンスオブドバイ)

(騎手:[ルメール→]川田  調教師:池江泰寿)

 
《-》
・近3走ソコソコ
・若干、距離長いか

【+】
・皐月賞はハイレベル
・荒れ馬場こなす

 
《-》
母のドバイマジェスティは
スプリンター。

本馬の馬体をみると
中距離タイプの体型。

過去、高速決着の皐月賞を制している。

(これらの血統、戦歴、馬体から)
1600〜2000mがベストだろう。

2200mは若干、距離が長い。

(2200mだった)
セントライト記念(2着)は
勝ったミッキースワローの
強さばかりが目立つレースだった。

 
【+】
前走の菊花賞(7着)は
明らかに距離が長い3000m。

しかも、スタミナを要する
不良馬場で7着に踏みとどまった。

この7着は悪くない。

今回、
距離が短縮すること自体は
確実にプラスだ。

 
皐月賞(1着)時の
2着馬ペルシアンアイト
のちにマイルCSを制覇。

3着馬のダンビュライト
のちにアメリカJCCを勝った。

皐月賞は『1.57.8』という時計面からも
ハイレベルな一戦だった
言える。

地力は高い馬だろう。

筋肉質のパワー型で
荒れ馬場も苦にしない。

 
距離短縮で怖さあり。

 
 
 
【侮れない牝馬】

 
▲~△モズカッチャン

(父ハービンジャー 母父キングカメハメハ)

(騎手:M.デムーロ  調教師:鮫島一歩)

 
《-》
・前走は条件揃う
・叩き良化タイプ

【+】
・前走同条件で勝利

 
《-》
前走のエリザエベス女王杯(1着)は

・(得意な)内目の枠
・スローの展開(先行)
・インが残る馬場

とあらゆる面で
このモズカッチャンに
追い風が吹いていた。

いろいろと条件が揃った上での勝利だった。

 
【+】
オークスは好時計の2着。

秋華賞では
厳しい展開の中、3着に踏ん張った。

牝馬G戦線では上位の馬。

荒れ馬場も苦にしない。

 
牝馬の休み明けでもあり
中心視はできないが、
底力はあるので軽視もできない。

 
 
 
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…前走は万全の調整ではなく、
それでも大いに見せ場を作っていた。

今回は攻めが強化され、
陣営の勝負気配は強い。

『荒れ馬場+京都外回り』という条件もベスト。