愛知杯2018予想考察 出走予定馬の見解

 
 
 
◎候補●●●●●(単勝・複勝(競馬)ランキング 『a』)

 
…近2走は
苦手な瞬発戦で健闘。
復調の気配はうかがえる。

過去の実績から
コース適正の高さは
間違いないところ。

もともと堅実な馬だし、
軸としては最適か。

『a』⇒

*最終結論は『シークレット◎』会員限定で公開します。

 
 
愛知杯 危険馬

小回り向きのタイプ
広い中京コースは適正に疑問符。

斤量の54キロも見込まれた感。

愛知杯 危険(候補1)⇒

 
 
 

愛知杯2018 出走馬の見解

 
 
【タフメータ】

タフ ←□■□□□ →瞬発

 
●消耗戦

 
 
【ハンデ頭も適正高く】

 
◎~▲マキシマムドパリ

(父キングカメハメハ 母父サンデーサイレンス)

(騎手:藤岡佑  調教師:松元茂樹)

 
《-》
・近2走スロー

【+】
・去年覇者

 
《-》近2走とも
スローの先行。
展開は恵まれた。

それ以前が、9着→7着。

5走前のマーメイドS(1着)は
(重賞としては)
時計の遅い決着だった。

この戦歴だと、
本当にデキが戻っているのか
半信半疑な面はある。

 
また、
去年の愛知杯の覇者だが、
当時は53キロの斤量だった。

今回は56キロ。

当時に比べて3キロも増える。

1頭だけ突出した
ハンデが課せられた点は割引だ。

 
【+】
前走の中日新聞杯(5着)は
「心身ともに疲れが残ったので
疲労回復に重点を」
*ブック
という話だった。

万全の状態には程遠く、
それで5着なら悪くない。

また、前走はスローの先行だが、
(苦手な)切れ勝負だった。

『切れ負け』もひとつの敗因だ。

この愛知杯は
タフな流れになる傾向。

本馬の特性にあった条件だ。

 
愛知杯の過去データで
斤量56キロだった馬は【4-2-3-9】。(複勝率50%)

重い斤量を背負った馬は
むしろ好成績を収めている。

 
ハンデ頭だが、
適正は高く、
状態も前走より上。

少なくとも
買い目には入れておきたい1頭。

 
 
 
【近走の不振は気がかり】

 
クインズミラーグロ

(父マンハッタンカフェ 母父インエクセス)

(騎手:幸  調教師:和田正道)

 
《-》
・近2走大敗

【+】
・消耗戦○

 
《-》
近2走は12着→14着。

前走エリザベス女王杯(14着)は
スローで逃げた割に
止まるの早かった。

これまで
堅実に走ってきただけに物足りない結果。

 
【+】
2走前の府中牝馬S(12着)は
(道中スローで)
口を割って引っかかっていた。

途中までは伸びていたので、
まともなら、上位だったかも知れない。

休み明けだったし、
2走前に関しては、
大目にみれる。

 
前走は初めて逃げる形で、
鞍上は
「戸惑っているような感じだった」
とコメントしていた。

 
大敗続きで軸にはしづらい。

 
 
 
【消耗戦向き】

 
△△〜△アンドリエッテ

(父ディープインパクト 母父シルヴァーデピュティ)

(騎手:鮫島駿  調教師:牧田和弥)

 
《-》
・前走1000万

【+】
・消耗戦◎

 
《-》
前走は(ハイレベルメンバーだったが)1000万条件。

ハイペースで展開が向いたし、
外差し馬場の大外で
ハマった感のある勝利だった。

 
【+】
ハイペース消耗戦向きのタイプ。

一瞬の切れはないが、しぶとく伸びる。

愛知杯はそういった馬が
よく走るレースで、
追い込みも決まる。

 
オープンでも善戦していた馬だが、
近走はあくまで1000万条件。

斤量もすごく恵まれた訳ではない。

溜めるだけ溜めて展開待ち
といったところだろう。

 
 
 
【まだ何とも言えず】

 
▲〜△キンショーユキヒメ

(父メイショウサムソン 母父サンデーサイレンス)

(騎手:秋山  調教師:中村均)

 
《-》
・まだ実績物足りず

【+】
・中京コース○

 
《-》
初ダートだった
前走(12着)は度外視として、
2走前の府中牝馬S(6着)がソコソコだった。

スローの中団につけて
直線はジリジリとした伸び脚。

この1戦だけでは何とも言えず。

 
過去G3のマーメイドSで
4着の実績があるが…

このときは51キロのハンデ。

時計は(重賞としては)平凡だった。

2走前(1着)は
53キロのハンデで
インをうまく乗られた。

現時点の実績では
「ここで通用する」
と断言はできない。

 
【+】
この中京2000mは【2-0-0-1】。4着1回。
コース相性はよい。

中間の調教では
CW 79.4 63.8 49.7 36.8 11.9 一杯
の猛時計をマーク。

3週連続で
一杯の追い切り
を課されており、
勝負度は高い。

 
まだ実績不足も
コース相性はよく、
近走も安定して走っている。

警戒したい1頭。

 
 
 
【怖さあり】

 
○~△サンタフェチーフ

(父ヴィーゼンプファド 母父タイガーヒル)

(騎手:M.デムーロ  調教師:斉藤崇史)

 
《-》
・持ち時計なし

【+】
・4連続連対中
・消耗戦向き

 
《-》
前走(2着)は、スローの先行。

2走前(2着)は
前半スロー→
後半ロングスパート。

近2走ともスローだったため
まだ持ち時計はない。

また、
連続で休みを挟んでおり、
叩き2走目で一気に
ピークへ持ってこれるかは疑問。

 
【+】

過去、鮮やかな末脚で
連勝したレースは『消耗戦』だった。

母父はドイツで実績のあるタイガーヒル。

消耗戦向きだろうし、
この愛知杯は向きそう。

 
現時点では除外対象。
出走してきたら一考。