日経賞2017予想考察 出走予定馬の見解

 
 
 
穴◎候補●●●●●(単勝・複勝(競馬)ランキング 『日経賞』)

*馬名の場所は『単勝・複勝ランキング』です。

 
【素質通用】

…2走前は大きく出遅れて
本来の先行策が取れなかったのが響いた。

これまでの勝ちっぷりはいいし、
前走にしても、
直線前半までは圧勝の勢いがあった。

最後に詰め寄られたのは
早く抜け出し過ぎた分だろう。

素質はここでも通用する。

『日経賞 穴』⇒

*最終結論はシークレット◎会員限定で公開します。

 
 
 

日経賞2017 出走馬の見解

 
 
【タフメータ】

瞬発 ←□■□□□ →タフ

 
●やや瞬発戦

 
 
 
【ドンピシャ条件】

 
◎~▲ゴールドアクター

(父スクリーンヒーロー 母父キョウワアリシバ)

 
…中山コースは【4-1-1-1】。
*4着1回。

中山2500mでは【2-0-1-0】のパーフェクト。

しかも、全て重賞レースだから、
適正の高さは疑いようが無い。

(父父のグラスワンダーは
有馬記念を連覇。

適正の高さは血統から
受け継がれたものだろう)

 
器用だし、
動きたい時にスッと動ける機動力がある。

小回りコースはピッタリだ。

 
休み明けは5戦5勝。

休み明けローテは、
減点どころか、むしろプラス材料。

 
 
 
【しぶとく脚を伸ばすタイプ】

 
▲~△レインボーライン

(父ステイゴールド 母父フレンチデピュティ)

 
…ジワジワと脚を使う馬。

加速するまでに時間がかかるので、
小回りコースなら、消耗戦の方がいい。

(スローペースだと
脚を余す可能性も)

 
 
 
【素質高い】

 
◎~△シャケトラ

(父マンハッタンカフェ 母父シングスピール)

 
…3走前が圧勝。

2走前は(僅差だが)後続には6馬身。
大外を回って強い勝ち方。

前走はG2(2着)で、
後続に2馬身。

近3走は、すべて強い競馬をしている。

 
マンハッタンカフェの産駒は
切れるタイプと切れないタイプに
分かれるが…

この馬は母父シングスピールだし、
(後者の)切れの無いタイプか。

緩い流れだと
折り合いの問題もあって、よくない。

速い流れなら。

 
 
 
【巻き返し警戒】

 
◎~△ディーマジェスティ

(父ディープインパクト 母父ブライアンズタイム)

 
…2走前、菊花賞(4着)の敗因は『距離』だろう。

もともと3000mは怪しかったが、
(鞍上が外を回す蛯名Jとあって)
終始、外を回っていた。

あれではスタミナは保つはずがない。

前走のジャパンカップ(13着)は
デキが下降していたのだろう。

 
消耗戦に強いタイプだが、
(上がりの速い)
ダービーでも走ったように
それなりに瞬発力もある。

3歳時はサトノダイヤモンドと
互角の戦いを演じてきたほどの馬。

休み明けで
立て直しているようなら、怖さはある。

 
 
 
【侮れない適正の高さ】

 
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出走歴の7割近くが中山コース。

明らかに意識的に
中山コースばかり使われている。

これは、
陣営が「中山コース向き」と
結論づけているからだろう。

 
前走は、前に行った馬には
厳しいペース
だったが、馬券内に踏みととどまった。

距離は長いかも知れないが、
少しでもペースが落ち着けば、
残る可能性は十分。