アルゼンチン共和国杯2016過去傾向 データ分析

 
タフメータ

タフ ←□■□□□ →瞬発

 
リピーター率 《中》

(’12年ルルーシュ1着→’13年3着)

↑リピーターは少ないが
同コースの目黒記念との結びつきは強い。

 
 

アルゼンチン共和国杯(東京2500m) 過去7年の位置取り

*並び順は年別ではなく、数字の若い順です。

 
 
3着馬位置取り

 
’11 『3-3-2』(8人気)

’13 『5-4-3』(3人気)

’14 『6-6-5』(3人気)

’12 『7-9-9』(6人気)←中間値(補正7-8-6)

’10 『10-10-5』(9人気)

’15 『12-12-14』(3人気)

’09 『15-16-16』(10人気)

 
 
2着馬位置取り

 
’14 『2-2-1』(4人気)

’15 『2-2-2』(4人気)

’09 『2-2-2』(4人気)

’12 『9-6-6』(3人気)←中間値(補正8-6-5)

’13 『12-11-8』(4人気)

’10 『12-11-10』(2人気)

’11 『15-14-12』(1人気)

 
 
1着馬位置取り

 
’09 『1-1-1』(11人気)ミヤビランベリ

’15 『3-3-3』(1人気)

’12 『3-2-2』(2人気)

’11 『6-6-4』(3人気)←中間値(補正6-5-5)

’10 『8-8-8』(1人気)

’13 『9-7-8』(7人気)

’14 『11-8-7』(2人気)

 
 
 
○馬券内中間値の平均

『7-6-5』

差し ←□□■□□ →先行

 
差し、先行互角。

先週は外の差しが決まっていた。

 
 
 
 

前半3ハロン、後半3ハロン等(レース全体)

*前半3ハロンは割愛。

 
 
 
後半3ハロン

 
’15年 『34.2』

’14年 『34.7』

’09年 『34.7』

’12年 『34.5』←中間値(補正34.8)

’13年 『35.2』

‘11年 『35.7』

’10年 『35.8』

 
 
 
勝ち時計

 
’12年 『2.29.9』

’10年 『2.30.0』

‘14年 『2.30.5』

’13年 『2.30.9』←中間値(補正2.30.7)

’09年 『2.30.9』

’11年 『2.31.5』

’15年 『2.34.0』

 
 
 
勝ち馬の後半3ハロン

*カッコ内は上がり順位

 
’14年 『34.0』(1位)

’15年 『34.1』(2位)

’12年 『34.5』(4位)

’13年 『34.7』(1位)←中間値

’09年 『34.7』(13位)

’10年 『35.2』(1位)

‘11年 『35.5』(2位)

 
 
 
■過去7年の中間値(補正後)

 
後半3ハロン 『34.8秒』

勝ち時計 『2.30.7秒』

 
勝ち馬の後半3ハロン 『34.7秒』(上がり順位平均3.4位)

ペース予想:M

 
タフ ←□■□□□ →瞬発

 
↑スタミナを要する東京2500m。
やや上がりはかかる傾向。
前走でチョイ切れ負けした馬が面白い。

 
 
 
歴代の勝ち馬 前走名 (特記)

 
’15年 ゴールドアクター…1600万条件1着(上がり馬)

 
‘14年 フェイムゲーム…オールカマー6着(叩き2走目)

 
’13年 アスカクリチャン…アイルランドT4着(上がり33.2秒=2位)

 
’12年 ルルーシュ…オールカマー4着(堅実、上がり馬)

 
’11年 トレイルブレイザー…1600万条件2着(上がり33.9秒)

 
’10年 ミヤビランベリ…札幌記念14着(休み明け、3走前目黒記念1着)

 
’09年 スクリーンヒーロー…前走1600万2着(上がり馬、前上がり33.8秒)

 
↑前走、先行して上がり33秒台の馬に注目。
昇級や格上挑戦(準オープン2着)でも通用している。

 
 
 

その他データ:

 
 
■所属

△関東 5-2-6-79(14.1%)

○関西 5-8-4-62(21.5%)

↑やや関西馬優勢。

 
 
 
■人気

△1番人気 3-1-1-5(複勝率50%)

2番人気 3-3-0-4(60%)

3番人気 2-1-3-4(60%)

△4番人気 0-4-0-6(40%)

 5~9番人気 1-0-5-44(12%)

 10番人気~ 1-1-1-78(3.7%)

↑1〜4番人気の決着。

 
 
 

まとめ

 
△差し、先行互角

△やや上がりのかかる流れ

目黒記念で好走実績のある馬

○前走が(速い上がりの決着で)チョイ切れ負けの馬

○勢いのある上がり馬

○やや関西馬優勢

1〜4番人気内での決着

 
 
これらの傾向を踏まえて

よさそうなのは…

 
大穴●●●●●(データ理論 a)

…過去、(東京2400mだが)2勝をあげている。

その2勝はアルゼンチン共和国杯と
似た流れで適正は高そう。

近走で切れ負け
というのはこのレースの穴パターン。

ハンデ差で一発。