◎朝日杯フューチュリティS
データ分析による結論
（場所：雪だるま）

⇒

 
 
○つぶやき

先日、ラッキーゲートのTAROさん、
うまっぷる ことりさん主催の
競馬部。に初参加させていただきました。
くわしくは日曜版の馬券師メモにて
お話します。

 
＊朝日杯FSは2014年から『阪神開催』。
データが２年分しか無いので
”簡易分析”とさせていただきます。

 
 
タフメータ

タフ ←□□■□□ →瞬発

 
 
■展開予想
ややスロー

 
逃げ…１頭
*カッコ内は（前走の）前半３ハロン

タガノアシュラ（37.1）

 
先行…６頭

レヴァンテライオン（36.0）
ボンセルヴィーソ（36.3）
サングレーザー（36.5）
トラスト（36.7）
アメリカズトップ（37.2）
クリアザトラック（37.3）

 
差し（有力馬のみ）

モンドキャンノ（36.1）
レッドアンシェル（36.3）
ダンビュライト（36.3）
サトノアレス（37.0）

 
後方（有力馬のみ）

ミスエルテ（36.1）

 
↑当初は（前走、２番手に控えて
折り合いを欠いた）
トラストがハナを切るのでは
と考えていたが、
どうも今回は控えるよう。

「馬群で折り合いをつける練習をしている」という話。
スタートから仕掛けるとは考えにくい。

ならば、ハナはタガノアシュラだろう。
前走は大逃げの形だが、
後方集団がのんびりし過ぎただけで
スロー逃げだった。

 
ミスエルテは
折り合いをつけたいので出たなりに。

先行馬はそこそこいるが、
前走スローが多い。
あまりペースは速くならず
ある程度、決め手勝負に。
好位差しあたりが有利か。

 
 
■コース推移

阪神：
先週Aコース→今週Aコース（６日目）

阪神コース３週目

 
 

朝日杯フューチュリティS（阪神千六）　過去の位置取り

＊阪神開催の近２年です。

 
 
３着馬位置取り

 
’15　『10-6』（11人気）

’14　『7-6』（3人気）

 
 
２着馬位置取り

 
’15　『8-6』（1人気）

’14　『14-12』（14人気）

 
 
１着馬位置取り

 
’15　『15-15』（2人気）

’14　『14-12』（1人気）

 
 

差し ←□■□□□ →先行

↑（阪神開催の）
近２年でみると、
差しが優勢となっている。

中山開催を含めても
やや差し有利の傾向。

 
 
 
 

前半３ハロン、後半３ハロン等（レース全体）

 
 
 
前半３ハロン

 
’15年　『34.7』

’14年　『34.9』

 
 
 
後半３ハロン

 
’15年　『34.4』

’14年　『36.1』

 
↑前半３ハロン『34秒台後半』、
後半３ハロンも『３４秒台後半』ぐらいの決着か。

 
 
勝ち馬の後半３ハロン

＊カッコ内は上がり順位

 
’15年　『33.3』（1位）

’14年　『35.4』（1位）

 
↑近２年とも上がり１位を
マークした馬が勝利。

 
 
 
■歴代の勝ち馬　前走名　（特記）

 
’15年　リオンディーズ　…新馬１着（前走上がり１位）

’14年　ダノンプラチナ　…500万特別ベゴニア賞１着（先行して上がり２位）

 
 
 
■前走レース

東京スポーツ杯２歳S　3-2-1-14（複勝率30.0%）

京王杯２歳S　1-4-2-34（複勝率17.1%）

デイリー杯２歳S　0-3-2-14（複勝率26.3%）

ベゴニア賞　2-0-0-5（複勝率28.6%）

 
↑前走500万条件組は【4-1-4-37】。
なかでもベゴニア賞が２勝と相性がいい。

 
 
 

まとめ

 
○ペースはややスローか

○差しが優勢。決め手のある差し馬

○前走で上がり上位

○前走500万条件勝ちでも通用

 
 
これらの傾向を踏まえて

よさそうなのは…

 
●●●●●（データ理論　阪神フューチュリティ『a』）

…（このレースと相性のいい）
前走ベゴニア賞組。
過去、このローテからは
ロゴタイプやダノンプラチナが勝利している。

ある程度いい位置につけそう。
仕掛けてからの反応もいいので
好位差しから押し切りも。

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…世間では、短距離型
と目されているようだが、
血統も馬体もスプリンターではない。

２走前は（この時期としては）
速い時計で
今回人気の一角●●●●を撃破している。

前走は休み明けで
太め残りだった影響もある。

一変、激走の可能性あり。