◎チャンピオンズカップ2016
データ分析による結論
(場所:焚き火)
タフメータ
タフ ←□■□□□ →瞬発
リピーター率 《大》
9頭/30
*ジャパンカップダートを含める
(ホッコータルマエ ’13年3着 → ’14年1着
ホッコータルマエ ’12年3着 → ’13年3着
ワンダーアキュート ’12年2着 → ’13年2着
ワンダーアキュート ’11年2着 → ’12年2着
トランセンド ’10年1着 → ’11年1着
エスポワールシチー ’09年1着 → ’11年3着
ヴァーミリアン ’07年1着 → ’08年3着
カネヒキリ ’05年1着 → ’08年1着
シーキングザダイヤ ’05年2着 → ’06年2着)
↑リピーターの好走率は高い。
ダート重賞でお馴染みの常連が名を連ねる。
調教師 所属
*ジャパンカップダートを含める
関東 0-1-1-20(複勝率9%)
関西 10-9-9-96(複勝率23%)
↑関西馬が優勢
チャンピオンズカップ(中京ダ千八) 過去7年の位置取り
*チャンピオンズCの開催は2回のみ。
同じコースで時期も近い東海Sとあわせてみていく。
3着馬位置取り
’14 『5-2-2』(3人気)
’16 『4-5-5』(1人気)*東海S
’13 『6-5-4』(1人気)*東海S
『7-8-8』←中間値(補正後)
’14 『6-8-9』(8人気)*東海S
’15 『14-14-13』(3人気)*東海S
’15 『15-16-16』(5人気)
2着馬位置取り
’16 『1-1-1』(2人気)*東海S
’13 『2-2-2』(8人気)*東海S
’14 『5-4-4』(8人気)
『7-6-5』←中間値(補正後)
’14 『11-9-6』(2人気)*東海S
’15 『12-10-8』(9人気)*東海S
’15 『14-15-15』(3人気)
1着馬位置取り
’15 『2-2-1』(1人気)*東海S
’14 『2-2-2』(2人気)
’16 『2-2-2』(4人気)*東海S
『4-4-4』←中間値(補正後)
’14 『6-4-4』(1人気)*東海S
’15 『6-8-6』(12人気)サンビスタ
’13 『8-7-7』(4人気)*東海S
○馬券内中間値の平均
『6-6-5』
差し ←□□■□□ →先行
差し、先行互角。
先行馬が押し切り、
差し馬が2〜3着に突っ込む構図。
去年のチャンピオンズカップは
外国馬2騎が(逃げ馬の)
コパノリッキーに競りかけ、
ハイペース前崩れの展開となった。
前半3ハロン、後半3ハロン等(レース全体)
前半3ハロン
’15年 『35.5』
’13年 『36.0』*東海S
’14年 『36.2』*東海S
『36.6』←中間値(補正後)
’15年 『36.7』*東海S
’14年 『37.5』
’16年 『37.8』*東海S
後半3ハロン
’14年 『36.5』
’16年 『36.8』*東海S
’15年 『37.5』*東海S
『37.5』←中間値(補正後)
’15年 『37.9』
‘14年 『37.9』*東海S
’13年 『38.2』*東海S
勝ち馬の後半3ハロン
*カッコ内は上がり順位
’14年 『36.4』(6位)
’16年 『36.7』(1位)*東海S
’13年 『37.3』(2位タイ)*東海S
『37.2』←中間値
’15年 『37.4』(4位)
’15年 『37.5』(2位タイ)*東海S
‘14年 『37.5』(3位タイ)*東海S
■過去7年の中間値(補正後)
前半3ハロン 『36.6秒』
後半3ハロン 『37.5秒』
勝ち馬の後半3ハロン 『37.2秒』(上がり順位平均3位)
ペース予想:H
タフ ←□■□□□ →瞬発
↑起伏のあるコースで
タフな展開になりやすい。
一瞬の脚よりも
バテない持続力が重要。
歴代の勝ち馬 前走名 (特記)
’15年 サンビスタ …JBCレディスックラシック2着
(去年のチャンピオンズCで15人気4着だった)
’14年 ホッコータルマエ …JBCクラシック4着
(叩き2走目)
まとめ
○リピーターに要注意
○関西馬
・枠の有利、不利はとくになし、3歳も通用
○タフな消耗戦
これらの傾向を踏まえて
よさそうなのは…
●●●●●(データ理論 チャンピオンズカップ『a』)
…関西の実績馬。
去年のチャンピオンズCは
掲示板止まりだが、
ハイペースで早めに動く
厳しい展開だった。
一昨年で結果を残しているように
ここの適正は高い。
危険:
メルマガ限定(*土曜までの限定公開)
…前走は千六で勝ったが、
陣営は「1400mがベスト」と
断言していた。
チャンピオンズCは
スタミナが問われるコース。
短距離色の強い同馬には
苦戦が免れない舞台だ。