◎候補●●●●●(データ理論 b)
…今回のコース(東京2500m)は
過去に目黒記念で2着と4着。
4着にしても
不利があっての4着だから
間違いなく得意な条件と言える。
前走は、4角手応え良く
直線に向いたが、伸びず。
『休み明け+距離短い2000m』で
先行策が裏目にでた格好だ。
叩いて、本来の待機策なら巻き返しも。
*最終結論はシークレット◎会員限定で公開します。
アルゼンチン共和国杯2016 出走馬の見解
◎~△△シュヴァルグラン
(父ハーツクライ 母父マキャベリアン)
…胴長、脚長のスラリとした馬体。
肩の角度は『寝』。
完全に長距離向きの馬だ。
前走の宝塚記念(9着)は
距離不足が敗因だろう。
距離短い+
ハイペースでは…
(ゆったり走れる方がいいだけに)
流れに乗れずの凡走は不可避だった。
今回、
距離が2200m→2500mの
延長は確実にプラス。
*実際、ハーツクライ産駒は
距離を伸ばすほど
好走率は増す。
前走と今走の距離を比べても
・2200m…27.7%
・2500m…『34.6%』
と複勝率は2500mの方が断然いい。
馬力タイプで
急坂のある阪神コースが
ベストだろうが、
力は発揮できる舞台だ。
少しだけ気になったのは
追い切りで遅れていたこと。
もともと調教駆けしない馬なので
さほど気にする必要はないかも知れないが
ジョッキー騎乗のときは
大抵、遅れていない。
若干、先を見据えた仕上げなのかも知れない。
(そうだとしても、能力で格好はつけてきそうだが)
◎〜△ヴォルシェーブ
(父ネオユニヴァース 母父サンダーガルチ)
…前走、準オープンで
上がり33秒台というのは
このレースの穴パターン。
過去にトレイルブレイザー、
スクリーンヒーローがこの形で優勝している。
1年4ヶ月ぶりで
いきなり2着に走り、
叩き2走目であっさり準オープン勝ち。
能力は高い馬だろう。
ややパワー、
ピッチよりの走りで
急坂コースでより持ち味が生きそうだが
ハンデ差もあり、おもしろそうな1頭。
△アルバート
(父アドマイヤドン 母父ダンスインザダーク)
…スタミナ、パワーはあるが
ギアは重い。
距離はもっと長い方がいい。
この距離なら重馬場など
馬場の助けが欲しい。
上がりのかかる展開で浮上。
○〜△モンドインテロ
(父ディープインパクト 母父ブライアンズタイム)
…父ディープ、母父BTの組み合わせは
皐月賞を制したディーマジェスティと同じ。
あまり切れは無いので
(上がりのかかりやすい)
この条件は悪くはない。
近2走で騎乗した
外国人ジョッキー2人が
「重賞でやれる馬」
と太鼓判を押していた。
前走が外を回って完勝だし、
パワーアップしている今なら。
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