◎候補●●●●●（単勝・複勝（競馬）ランキング 『b』）
＊馬名の場所は『単勝・複勝ランキング』です。
…日曜の東京は
パラパラと雨が降る予報。
重馬場＋東京コース
なら次の馬だ。
この●●●●●は、
過去、重馬場の
東京コースで２度、圧勝した経歴をもつ。
全３勝中、３勝とも
重馬場だったように
道悪は巧者。
高速馬場だと厳しいが、
雨降りなら一転、
◎筆頭候補まで躍り出る。
エプソムC◎候補『b』⇒
＊最終結論は『シークレット◎』会員限定で公開します。
エプソムカップ2017 出走馬の見解 後編
【脚質メータ】
先行 ←□■□□□ →差し
●やや先行有利
＊逃げの好走が目立つ。
【早くから重賞級の片鱗】
◎～△△アストラエンブレム
（父ダイワメジャー 母父ウォーエンブレム）
《－》
・『自分からやめる面』
・重馬場だと切れ味が削がれる懸念
【＋】
・これまでオール４着以内
・コース適性十分
…未勝利勝ちが、
ほぼ馬なりで４馬身差の圧勝。
上がり32.6秒。
２着馬が（のちの重賞勝ち馬）ブレイブスマッシュ。
この時点では、私は
アストラエンブレムは
『重賞級』と確信した。
その後は、まったく崩れず、
オール４着内の成績。
５着以下に沈んだことがない。
ダイワメジャー産駒っぽくなく
軽い切れ味が武器。
左回り&直線の長いコースがベストで
東京コースは悪くない。
課題は
「自分から止める面がある」
という話。
その辺の気性的な甘さと、
あとはペースと馬場。
重馬場だと切れ味が削がれる心配も。
良馬場でやれるに越したことはない。
ペースはスロー～ミドルが理想。
切れ味勝負なら、
（出走馬の中では）
この馬の右に出る者はいないが。
【泥んこ馬場なら】
◎～△タイセイサミット
（父ダイワメジャー 母父エンドスウィープ）
《－》
・切れ味に難点
【＋】
・堅実
・重馬場◎
…みるからにパワー型。
馬体をみると、爪もつなぎも立っている。
道悪は歓迎のタイプだろう。
前走のメイSは
スローペースを先行して１着。
本来、瞬発戦は苦手なタイプだが、
好スタートを切って
先行できたことが大きかった。
斤量５４キロも味方。
今、充実もしているのだろう。
今回は好スタートを切れるとは限らないし、
斤量も平等５６キロ。
普通の瞬発力勝負では厳しい。
ビシャビシャに雨が降って
重馬場まで悪化なら◎まで。
【ヒモで】
▲～△ヒストリカル
（父ディープインパクト 母父ノーザンテースト）
《－》
・極端な追い込み
【＋】
・前走、好内容
…前走のメイS（４着）は
スローの上がり勝負。
インの先行馬が残る流れで
唯一、大外から突っ込んできた。
自身の上がりは32.7秒。
評価できる４着だった。
８歳だが、晩成血統らしく
衰えは感じない。
ただし、この馬は
極端な追い込み脚質。
馬場や展開がハマらないと
好走できないタイプ。
ヒモ要員として考えたい。
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…父、母父ともに、切れ味のない馬。
前走の敗因は、切れ負けだろう。
東京コースは得意でも、
切れ味勝負になると分が悪い。
ところが、今回は
マイネルミラノが早めに引き離す展開が濃厚。
さらに道悪なら、
この馬の理想とする
『上がりのかかる東京コース』
という、お膳立てが整う。
晩成開花の後傾成績。
●走前には重賞級の馬を
おさえて勝利している。
大穴激走の可能性は十分。
