◎候補●●●●●(a)
…デビュー戦が東京コースで強い勝ち方。
展開も
(通った)馬場も不利な中で、
差し切った。
瞬発力は相当なレベルにある。
東京コース替わりは大きくプラスだ。
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きさらぎ賞 ◎ラセット 12.8倍3着、◯グローリヴェイズ2着、▲サトノフェイバー3着
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クイーンカップ 危険馬
…前走はスローで展開が向いたし、
(馬場が悪くて)上がりがかかる
という(この馬にとって)絶好のシチュエーションだった。
切れ味はないので、
東京コースは割引。
クイーンカップ2018 出走馬の見解
【タフメータ】
タフ ←□□■□□ →瞬発
●中間戦
【確かな底力】
◎~▲マウレア
(父ディープインパクト 母父ストームキャット)
(騎手:戸崎 調教師:手塚貴久)
《-》
・大目標は桜花賞
【+】
・東京コース2戦2勝
…《-》
’13年桜花賞を制したアユサンの全妹。
このアユサンとマウレアは
同じ手塚厩舎。
(同じ厩舎で同じ血統なら)
最大の狙いは『桜花賞』だろう。
アユサンは、桜花賞で
栗東留学させ、
渾身の仕上げでもってG1をもぎとった。
妹マウレアも同様に
ここでは全力投球させずに、
本番桜花賞でMAXに仕上げてくる可能性が高い。
【+】
(今回と同じ)東京コースで2戦2勝。
ディープインパクト
×
ストームキャットは
有名なニックスで、
切れのある産駒を出しやすい。
このマウレアも切れる馬で
東京コースの瞬発力勝負は
どんとこいのタイプだろう。
前走阪神ジェブベナイルF(3着)は
上位3頭の実力が抜けていた。
(4着には『2馬身半』の決定的な差)
マウレアは直線で
窮屈になる場面あったし、
スムーズならもっと際どかった。
⇒ 最大目標は桜花賞だが、
底力は確か。
2戦2勝の東京コースなら崩れない。
【渋化馬場なら】
△ツヅミモン
(父ストロングリターン 母父ダンスインザダーク)
(騎手:M.デムーロ 調教師:藤岡健一)
《-》
・前走は条件向いた
【+】
・重馬場なら
…《-》
前走は牡馬混合のシンザン記念で2着。
ただ、このときは、
スローで展開が向いたし、
馬場が重かったことも味方した。
(切れの無い血統なので、
上がりのかかる流れは向く)
前走は、ゆったり先行できて、
かつ切れ味が要求されない
最高の条件が揃っていた。
今回は多頭数。
スローの流れは望めそうもないし、
仮にスローでも、切れ負けの懸念がある。
【+】
前走は手応え、反応ともに良。
土、日と雨予報なので
月曜に渋化が残ればチャンスはある。
⇒ 馬場や枠をみて判断。
【切れる】
◎~△レッドベルローズ
(父ディープインパクト 母父アンブライドルズソング)
(騎手:福永 調教師:鹿戸雄一)
《-》
・前走タイム的にやや不満
【+】
・東京で切れる
…《-》
前走ファアリーS(3着)は時計の遅い決着。
勝ちタイム『1.34.6』は
同日の未勝利戦より0.7秒も遅かった。
たしかに、
ペースはスローだったが、
全体の上がり『35.0』も平凡。
G3だが、やや凡戦で
この3着は
さして評価はできない。
【+】
初戦(1着)が東京コースで好内容の1着。
このときは
超スローの後方から。
インの先行馬が残る流れを
外から『33.5秒』の脚で差し切った。
2着馬とはハナ差だったが、
3着には『6馬身の差』。
(この2着馬は良血の評判馬)
最後は11.2-11.1秒という加速ラップだった。
間違いなく初戦は
高評価できる内容だったし、
東京コースの適性も高い。
⇒ 東京コースで本領発揮のタイプ。
有力。
オハナ
…初戦は重馬場にもかかわらず、
上がり『33.6秒』をマーク。
切れる。
フィニフティ
…初戦は手応え、反応、ともに良。
ただ(馬場の影響もあって)上がりは平凡だった。
ソシアルクラブ
…母は名牝ブエナビスタ。
ただ、初戦の上がりは平凡だったし、
前走(8着)は力負けの感も。
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…前走は外枠で出遅れて
折り合いを欠いて…と
何もかもがチグハグだった。
度外視できる1戦だ。
前走以前の2戦は
(時計や上がり、レースぶりから)
間違いなく高評価できる好内容。
今回、最も妙味のあるのは
この馬だろう。