◎候補●●●●●（単勝・複勝（競馬）ランキング 『a』）
＊馬名の場所は『単勝・複勝ランキング』です。
…開幕週の短距離で、
逃げ・先行馬が少ないというシチュエーション。
スローが濃厚だ。
テンに速いこの●●●●●に鈴をつけにいく馬は見当たらない。
一人旅が濃厚で、
馬券内はまず安泰だろう。
◎候補『a』⇒
＊最終結論は『シークレット◎』会員限定で公開します。
セントウル2017 出走馬の見解 前編
【タフメータ】
瞬発 ←□■□□□ →タフ
●やや瞬発戦
【目標は先か】
▲～△メラグラーナ
（父ファストネットロック 母父シークレットセイヴィングス）
（騎手：戸崎 調教師：池添学）
《－》
・展開が厳しそう
・近２走×
・目標はスプリンターズＳ
【＋】
・急坂コースは得意
…近１０戦で４勝をあげているが、
４勝とも急坂コースだった（中山と中京）。
同じ急坂コースの阪神は
適性的に悪くはないだろう。
近２戦は１０着→１０着。
後方から運んで、伸びるシーンは皆無だった。
一応、敗因は『馬場』という話だが…
たしかに、過去
京阪杯で【重馬場１４着→次走１着】あり。
重馬場から、巻き返した経歴がある。
重馬場は苦手なのは確かだろう。
ただ、
前走（１０着）は
雨こそ降っていたが、良馬場だった。
勝ち時計も1.08.0という、ごく標準の時計。
馬場だけを敗因とするのはムリがある。
さらに問題は展開だ。
ここは逃げ・先行馬が少なく
スローが濃厚。
後方脚質のメラグラーナにとって
展開はいかにも厳しそう。
仮に、休み明けで復調したとしても、
脚を余す危険がある。
大目標はあくまで
得意中山のスプリンターズＳ。
ここで、ムリに前につけて
勝ちをもぎ獲りにいく
必要もなく。
【切れは脅威だが】
○～△ダンスディレクター
（父アルデバラン２ 母父サンデーサイレンス）
（騎手：浜中 調教師：笹田和秀）
《－》
・長期休養明け
【＋】
・斤量５６キロ（ー1.5キロ）
…スプリント界では
現役屈指の切れ味を持つ馬。
とくに平坦京都では切れに切れる。
京都コース【6-3-0-1】
という驚異的な成績をおさめている。
一方、
阪神は【1-1-0-4】にとどまる。
（得意京都の）
前走のシルクロードＳ（１着）から
阪神に替わる点は割引である。
【＋】
ただし、今回プラスの面もある。
ひとつは斤量減。
前走の57.5キロ→５６キロと
1.5キロ軽くなる。
小柄な馬だけに
少しでも斤量が軽くなるのは歓迎だ。
また、今回はスローが濃厚。
（後方脚質だが）
切れタイプなので、
切れ味勝負になるのもいい。
インを突いて
一瞬の切れ味を発揮されると怖い。
【家賃が高い】
△～アルティマブラッド
（父シンボリクリスエス 母父フジキセキ）
（騎手：藤岡康 調教師：音無秀孝）
《－》
・実績ひと息
【＋】
・良血
・展開は向きそう
…母アルティマトゥーレは
’０９年セントウルＳの勝ち馬。
（母母エアトゥーレはG２勝ち馬、
母母母スキーパラダイスは仏G１馬、
母母母母スキーゴーグルは米G１馬）
牝系は４代にわたって
重賞勝ち馬という良血。
母がこのレースの勝ち馬なので
適性はあるのかもしれない。
ただ、
オープン昇格後はパッとせず。
３走前（３着）は展開が向いただけ。
２走前（１３着）は見せ場ナシ。
１走前（６着）は直線で少し
窮屈になったが、
最後はバテていた。
このクラスでは荷が重いか。
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