フェブラリーステークス2018予想考察 出走予定馬の見解 前編

 
 
 
◎候補>●●●●●(a)

 
…前走は(本質的に)
不向きな条件だったが、
軽い流れになったことで好走できた。

東京マイルこそ
この馬が最も輝ける最上の舞台。

反応の良さ、エンジン性能の違いで決める。

『◎候補 a』⇒

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日曜2戦2勝
クイーンC ◎テトラドラクマ 5.6倍1着

東京10R ◎ワントゥワン 3.8倍1着

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http://mercury-ex.jp/bkn1352/001/393

 
 
フェブラリーS2018 危険馬

…長距離向きのタイプで、
1600mの距離は忙しい。

また、切れはなく、
東京コースも不向き。

フェブラリーS 危険(候補1)⇒

 
 
 

フェブラリーS2018 出走馬の見解 前編

 
 
【タフメータ】

タフ ←□□□■□ →瞬発

 
●瞬発戦

 
 
【覚醒中】

 
◎~▲テイエムジンソク

(父クロフネ 母父フォーティナイナー)

(騎手:古川  調教師:木原一良)

 
《-》
・フルキチJ東京コース馬券内ゼロ

【+】
・晩成開花の勢い

 
《-》東京ダート実績なしのフルキチJ

…主戦のフルキチ(古川)Jは
東京ダ1600mで【0-0-0-21】。

今回の条件では、
まだ一度も馬券内に絡んだことがない。

東京ダート全体でも【0-1-0-51】。

人気薄が多いので
仕方ない面はあるが、
東京ダートの相性は悪い。

強気の早仕掛けなので
東京の長い直線だと
詰めが甘くなりやすいのだろう。

 
【+】コース替わりプラス

…非力なスピードタイプ。

近2走の(急坂)中京コース→
(軽い)東京コース替わりは
確実にプラス。

距離短縮もいい。

 
【+】バツグンの安定感

急仕上げだった準オープンを圧勝し、
その後は、ほぼパーフェクトな走り。

晩成開花の覚醒状態で
今の勢いと安定感は凄まじい。

ゴールドドリームが
ややムラ傾向だけに
この安定感は魅力大。

 
メリハリのある走りができるかが鍵。

勢いと安定感は随一。

 
 
 
【ベスト条件】

 
◎~△ノンコノユメ

(父トワイニング 母父アグネスタキオン)

(騎手:内田博  調教師:加藤征弘)

 
《-》
・前走展開向く

【+】
・条件ベスト

 
《-》前走展開向く

…前走の根岸S(1着)は
前半3ハロン33.9秒のハイペース。

上位3頭は追い込み馬が独占。

『前崩れの展開』だった。

また、この日の東京ダートは
全般的に『外差しが決まりやすい馬場』だった。

馬場や展開が向いたことは間違いない。

 
【+】去勢の副作用から解放

…この馬は一昨年の暮れに去勢した。

去勢すると
ホルモンバランスが崩れ、
安定するまでに時間がかかるという話。

実際、同馬も
去勢して以降、完全にスランプに陥っていた。

それが、
ここにきて、ようやく
去勢の副作用が収まってきたのだろう。

 
3走前の武蔵野S(4着)は
『完全前残りの展開』を
追い込んで4着。

復調の兆しをみせた。

2走前のチャンピオンズC(9着)は
流れが不向きだったし、
砂を被った影響もある。

(2走目のポカの影響もあったかも知れない)

 
前走(1着)は、2年ぶりの勝利。

戦前、陣営は
「1400mは、距離が忙しい」
と不安を吐露していた。

それが、
レコードのハイペースだから、
余計に忙しかったはず。

したがって、
1600mへの距離延長はプラスだろう。

 
この東京ダ1600mは

・青龍S1着
・ユニコーンS1着
・武蔵野S1着
・フェブラリーS2着

と実績ズラリのベスト条件。

 
復調した今、
ベスト条件のここでは侮れない存在。

 
 
 
【条件厳しく】

 
△〜アウォーディー

(父ジャングルポケット 母父サンデーサイレンス)

(騎手:武豊  調教師:松永幹夫)

 
《-》
・距離不足

【+】
・底力確か

 
《-》距離不足

…この馬は芝時代に
東京2500mの目黒記念で
4着に好走したほど。

スタミナ豊富なタイプで
マイルでは忙しい。

また、ドバイ遠征後は冴えない成績。
ひと頃の勢いは無い。

 
【+】
…ダートは全て掲示板。

 
今回は条件不向きで厳しい。