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先週:共同通信杯 ◎イモータル 14.0倍2着
*予想バックナンバー
関連記事:
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フェブラリーステークス予想考察3(ホワイトフーガ)
■条件ベスト
ノンコノユメ
(1着→1着→2着)
…前走のチャンピオンズCは
外国馬2頭が
コパノリッキーの競りかけ
ハイペースの展開。
追い込み脚質の
ノンコノユメにとって
展開が向いたのは間違いない。
さらに1枠をいかした
ロスのない立ち回りで
直線ではイン突き。
一見すると
展開、枠と
恵まれた2着だったように思える。
↓前走チャンピオンズCは、後方3頭目を追走
↓4角でインを突くノンコノユメ [12.5-12.5-12.9]
↓反応鋭く一気に射程圏へ [12.5-12.5-12.9]
↓残り200mからは少し脚色が鈍る [12.5-12.5-12.9]
↓2着でフィニッシュ [12.5-12.5-12.9]
………………
ただし、馬体をみると
胴が詰まった完全なマイラー体型。
唯一3着内を外したのが
(タフな)中山のダ千八。
これらを考慮すると
ベストはダ千六であり、
前走の千八は距離が長かった。
千六→千八へ距離延長し
しかも、スタミナを消耗しやすい
ハイペース。
かなり過酷な条件だ。
その厳しい条件を
枠の利と展開利で相殺したのが
前走のチャンピオンズC2着だった訳だ。
つまり、
前走のG12着は
普通に評価していい2着。
今回はベスト条件の
東京ダ千六。
過去のフェブラリーSを分析すると
距離短縮組が圧倒的に有利
と出ている。
(参考:フェブラリーS2016データ分析)
今回は展開もそこそこ
流れそうなだけに
好走は必至だ。
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■好走条件は限られる
スーサンジョイ
(1着→1着→1着)
…目下4連勝中。
10連続連対中。
余勢を駆ってG1に乗り込んできた。
前走の大和Sは
好スタートを決め、
(内の馬が控えたため)
ゆっくりゆっくりマイペースの逃げが打てた。
↓外枠だったがマイペースで逃げが叶う
↓手応えよく直線へ [11.8-11.8-12.3]
↓後続を突き離しにかかる [11.8-11.8-12.3]
↓レッドアルヴィスの追撃を抑えて1着 [11.8-11.8-12.3]
………………
最後はレッドアルヴィスに
差を詰められたものの、
3着には4馬身の差。
マイペースではあったが
強さを感じる内容だった。
ただし、
今回の千六への延長は
かなり厳しいと思う。
なぜなら、
この馬は寸詰まりの
スプリンター体型。
過去に千七でも勝ってはいるが
ベストは4連勝した
千四だろう。
1ハロン長い距離への延長。
マイペースで運べた近2走から
一転してG1の厳しい流れ。
これらの条件変わりは、酷と言わねばならない。
残る目があるとするならスロー。
逃げ馬が
どうぞどうぞどうぞと
譲り合ってスローになった場合、
この馬の先行力、瞬発力が武器になる。
■マイルに対応可
ロワジャルダン
(1着→4着→3着)
…前走東海Sは3着。
モンドクラッセがマイペースで
逃げるスローの展開の中、
5番手からジリジリとした伸びだった。
直線では射程圏にいたが
前の2頭には離されおり、
少し物足りない内容。
↓前走東海S 5番手を追走
↓4角手応えは良 [12.6-11.7-12.5]
↓ラップが速くなり、前の2頭に離される [12.6-11.7-12.5]
↓ジリジリ伸びて3着 [12.6-11.7-12.5]
………………
2走前のチャンピオンズC4着は
ハイペースの13番手で
展開も味方した。
3走前はイン突き。
レース内容的に強調できるところは無い。
ただ、この距離短縮には
魅力を感じる。
3走前のみやこSは
不良馬場で1.47.8という
高速決着を制した。
速い流れに対応できているので
初の千六に不安はない。
芝でも走れそうな血統であり
東京ダ千六で
新しい一面が引き出される可能性もある。
内枠で揉まれる形の方がいい。