フェブラリーステークス2017予想考察 出走予定馬の見解 前編

 
 
 
◎候補●●●●●(単勝・複勝(競馬)ランキング 『b』)

*馬名の場所は『単勝・複勝ランキング』です。

 
…低重心でとにかく末脚が切れる。
東京コースはピッタリ。

3走前は芝レース並みの高速決着の中、
怒涛の末脚を炸裂させ上位に食い込んだ。

レースの上がりは35.5秒。

あれ以上、レースの上がりが
速くなることはないだろうし、
今回も確実に上位だろう。

『b』⇒

*最終結論はシークレット◎会員限定で公開します。

 
 
 

フェブラリーS2017 出走馬の見解

 
 
 
▲~△ゴールドドリーム

(父ゴールドアリュール 母父フレンチデピュティ)

 
…前走チャンピオンズCの敗因は、
『出遅れ→先行→ハイペース』。

ハイペースのG1戦で先行しただけでも
シンドいが…

出遅れをリカバーした分、
余計に脚を使わされた。

持久力タイプの追い込み馬
サウンドトゥルーが差し切る
タフな流れ。

あの流れで、
ロスのある先行策では、さすがに厳しい。

直線を迎えてほどなく失速は、当然の帰結と言える。

 
チャンピオンズCの敗因は明確。

ただ、12着大敗は少々、負けすぎの感。
能力の底が見えたとも。

 
東京ダート1600mは
ヒヤシンスS1着、ユニコーンS1着、
武蔵野S2着のベスト条件。

条件好転なのは間違いないが。

 
 
 
◎~△△ノンコノユメ

(父トワイニング 母父アグネスタキオン)

 
…3走前の4着は
(回収率の落ちる)去勢明け初戦で仕方なし。

2走前のチャンピオンズC(6着)は
前年(2着)より着順は落としたが…

その前年のレースは
インピッタリでうまく進路が開いたもの。
イン突きがハマッた格好。
それで0.2秒差。

対する
翌年のチャンピオンズCは
中を通って0.4秒差6着。

通った位置取りの差を考えると
前年と遜色ないくらいには走っている。

(もともとタフな中京ダ1800mは合わない)

 
前走の東京大賞典は、距離が長かった分。

 
ノンコノユメノの勲章は、
その大半が、この東京ダ1600mであげたもの。

青竜S1着、ユニコーンS1着、武蔵野S1着、
フェブラリーS1着。

体型的に1600mがベストで
距離短縮は確実にプラス。

この条件はドンピシャなだけに
巻き返す可能性は大いに。

 
 
 
○~△コパノリッキー

(父ゴールドアリュール 母父ティンバーカントリー)

 
…このフェブラリーSは
’14年、’15年と連覇した舞台。

条件が向くことに異論を挟む余地はない。

勝ち時計が『1.33.5』だった
4走前のマイルCS南部杯(1着)をみても
スピード決着が向く印象だ。

 
ただ、前走の東京大賞典は
スローで逃げられた割に全然ダメだった。

(5着と言っても、
4着に3馬身離され、
3着にはさらに4馬身離された)

 
まあ、’14年のフェブラリーSも
前走でサッパリだったのに巻き返した。
単勝272倍で1着。

突然、走ったり、
パタッと走らなくなったり、
気性的に分からないところがある馬。

当てにはできないが、
一応、押さえは必要。

 
 
 
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…2走前が強かった。

ハイペース前崩れの中、
唯一、先行して粘っていた。

前走は気性的な脆さが出てしまったのだろう。

間違いなくG1級の力がある馬。
人気薄の一発ならこの馬だ。