◎候補●●●●●（単勝・複勝（競馬）ランキング 『c』）
＊馬名の場所は『単勝・複勝ランキング』です。
…３走前は適正より長い距離で
ダート界の新星相手に僅差。
価値の高い１戦。
近２走にしても、明確な敗因あり。
今週の追い切りがバツグンで、
デキはピークに持ってこれた印象。
ダートが得意な●●●J乗り替わりも追い風だ（c）。
『c』⇒
＊最終結論はシークレット◎会員限定で公開します。
フェブラリーS2017 出走馬の見解 後編
○～△ベストウォーリア
（父マジェスティックウォリアー 母父ミスターグリーリー）
…前走の根岸Sは
エイシンバッケンやキングズガードなど
1400m巧者がズラリ。
結構、骨っぽいメンバーが揃っていた。
下位に沈んだ馬にしても
ひとかどのオープン馬ばかり。
このハイレベルメンバー相手に
５８キロを背負い、
後続に２馬身半の２着なら上々だ。
７歳を迎えたが、衰えは皆無だろう。
ただ、この馬の場合、
地力は高いのだが、
決め手がイマイチなのがウィークポイント。
惰性で走るような感じで、
最後の最後で
グッと、もうひと伸びが無い。
決め手のある馬が
キッチリ走ったときに
どうしても後塵を拝しやすい。
掲示板にはのるだろうが、
３〜５着ぐらいの確率が高くて
勝ちきるまではどうか。
◎～▲カフジテイク
（父プリサイスエンド 母父スキャン）
…全７勝のうち６勝が1400m。
この実績が示すように
ずっと1400mを中心に使われてきた。
前走の根岸Sは、その得意な
1400mでの勝利だった。
今回、距離が1600mに伸びてどうなのか？
私は、問題はない、とみている。
ハイペースのチャンピオンズCで
大外を回って４着なら
スタミナ的には全然、問題ない。
３走前の武蔵野S（1600m）では
芝レース並みの上がり34.2秒をマーク。
仰天するほどの豪脚を繰り出した。
1600mで切れが鈍る心配は無用だろう。
脚質が脚質なので、
どうしても脚を余すリスクは
常にあるのだが…
勝ちきる破壊力も十分。
この馬の末脚が最大限にいきる舞台だし、
最後は食い込んでくると思う。
△△～△サウンドトゥルー
（父フレンチデピュティ 母父フジキセキ）
…この馬はスタミナ的な持久力が武器。
他馬がバテた最後の１ハロンで
グッとくるイメージ。
自身の末脚を常に鈍らない。
そういタイプだけに、
決め手勝負になりやすい
東京の1600mは適正的にどうか。
また、この1600mという距離もマイナス。
近１０戦で唯一、馬券内が外したのが
1600mの、かしわ記念だった。
芝スタートは得意ではなく、
後方の位置取りが濃厚。
これで、スピード決着だと不安が残る。
さらに、川崎記念から中１週という
臨戦過程も疑問。
もともと、フェブラリーSは
出走しない方向だったはず。
それが、急遽、参戦することになった。
G１を使ったあとに
中１週でまたG１戦。
（権藤監督じゃないんだから…）
明らかにタイトなローテだ。
ここ１本で狙った他の有力馬に
比べて仕上がりは、どうなのか？
万全でいけるのか？
どうしても、急ごしらえな感は否めず。
地力の高さは折り紙付きでも
ここはあまりにもリスクが大き過ぎる。
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…２走前が強かった。
ハイペース前崩れの中、
唯一、先行して粘っていた。
前走は気性的な脆さが出てしまったのだろう。
間違いなくG１級の力がある馬。
人気薄の一発ならこの馬だ。
