中京記念2017予想考察 出走予定馬の見解 前編

 
 
 
◎候補●●●●●(単勝・複勝(競馬)ランキング 『a』)

*馬名の場所は『単勝・複勝ランキング』です。

 
…本来はタフ向きの馬。

それが前走は
(不向きなはずの)
高速決着+上がり33秒台の瞬発戦で好走。

一皮向けた印象だ。

今回の舞台は中京1600m。

中京1600mは
アップダウンが激しく、
タフな展開になりやすいコース。

確実に、前走より条件は好転する。

◎候補『a』⇒

*最終結論は『シークレット◎』会員限定で公開します。

 
先週:函館記念 ◎ルミナスウォリアー 9.0倍1着

↓バックナンバー公開(期間限定)
http://mercury-ex.jp/bkn1352/001/324

 
 
 

中京記念2017 出走馬の見解 前編

 
 
【タフメータ】

瞬発 ←□□□■□ →タフ

 
●やや消耗戦

 
 
【夏馬の勢いは侮れないが…】

 
○~△ウインガニオン

(父ステイゴールド 母父ポリッシュネイビー)

 
《-》
・近2走スロー逃げ

【+】
・夏馬

 
…夏場に強いタイプ。

例年、
梅雨時から調子を上げ始め、
7〜8月がピークという戦歴。

・6〜8月 【6-0-0-1】

逆に、冬場はまったく走らず。

・10〜3月 【0-0-1-10】

 
さらに、勝つときは連勝するタイプ。

2連勝が2回、3連勝が1回。

過去、(久々に)勝ったあとは
必ず連勝している。

そして、パッタリと燃え尽きる。

極端な戦歴だ。

そういうタイプだけに
『連勝中+夏場』というシチュエーションは怖い。

 
ただし、近2走はスロー逃げ。

前走のパラダイスSは
人気の一角ロードクエストが
末不発。

1番人気のグランシルクは
東京でスパッと切れるタイプではない。

9頭立ての少頭数のうえ、
有力馬は力を出し切れたとは言い難い。

メンバーも、展開も
恵まれた勝利だった。

 
追い切りをみてもデキは絶好だが…

重賞級とはハッキリ断言できない。

展開次第だろう。

 
 
 
【仕上がりどうか】

 
△△~△マイネルアウラート

(父ステイゴールド 母父トウカイテイオー)

 
《-》
・仕上がり?

【+】
・急坂○

 
…一瞬の脚が武器の馬。

先行して、直線でリードを広げ
最後は失速しながらも
粘りこむタイプだ。

なので、どちらかと言うと
小回りコース向き。

血統が血統なので、
あまり瞬発戦になりすぎるのもダメ。

中京千六は
小回りではないが、
瞬発戦になりにくい。

適正的にまずまず、といったところだ。

 
今回は、3ヶ月半の休み明け。

「放牧先から帰厩した当初は
体が細かった」
という談話。

さらに
「1週前は動きが重かった」
という話。

良化の余地を残している言い回しで
仕上がりはマズマズか。

少なくとも
ココ1本に照準を合わせた
ローテではないだろう。

 
今回、取り立てて強調できる点は無く。

強いて言えば、
そこそこパワーがあるので急坂は得意。

展開が向けば。

 
 
 
【距離?】

 
ワンアンドオンリー

(父ハーツクライ 母父タイキシャトル)

 
…現状を打破するため、マイル戦に矛先。

母父は”最強のマイラー”
と言われたタイキシャトル。

マイル戦で息を吹き返すのか?

 
ただ、
このワンアンドオンリーは
胴長、脚長の馬体。

父ハーツクライの特徴がよく出ている。

長距離向きは明らかで
苦戦は免れそうもない。

 
 
 
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…この馬は過去に
重馬場で圧勝歴あり。

血統をみても、タフな展開に強いタイプだ。

 
去年の中京記念は、不向きな瞬発戦。

それでも、最後は急追したように
適正はかなり高い。

中京記念はリピーターが強く、
適正の重要度は高いレース。

人気薄だが、チャンスは十分あるのではないか。