◎候補●●●●●(b)
…今の京都は荒れ馬場。
土曜には一雨降る予報。
この馬は立ち爪の
ピッチ走法で、
荒れ馬場、重馬場をまったく苦にしない。
実際、重馬場でも勝利している。
条件は整った。
**クリックしてランキングの紹介文から『馬名(b)』をご確認ください
*最終結論は『シークレット◎』会員限定で公開します。
きさらぎ賞 ◎ラセット 12.8倍3着、◯グローリヴェイズ2着、▲サトノフェイバー3着
↓バックナンバー公開(期間限定)
http://mercury-ex.jp/bkn1352/001/390
京都記念2018 危険馬
…近2走とも
馬場と展開が味方した。
力をつけているのは確かだが、
ここで通用するかまでは懐疑的。
京都記念2018 出走馬の見解
【タフメータ】
差し ←□□□■□ →先行
●やや先行有利
逃げ…1勝
先行…7勝
差し…2勝
追込…0勝
差しも決まるが、
追い込み脚質は不振。
【抜けた存在】
◎~▲レイデオロ
(父キングカメハメハ 母父シンボリクリスエス)
(騎手:[ルメール→]バルジュー 調教師:藤沢和雄)
《-》
・ルメール乗れず
【+】
・抜きん出た実力
…《-》
主戦のルメールは騎乗停止中。
今週の日曜まで乗ることができない。
代打のバルジューは
イタリアのリーディングジョッキーだが、
ルメールに比べると格は落ちる。
(通算連対率は15.9%。
31.9%のルメールには遠く及ばない。
複回収率は73%と低め*単オッズ20倍以下)
これまで変幻自在の好騎乗で
同馬を勝利に導いてきた
ルメールが乗れないことはマイナスだ。
【+】
過去7戦して
崩れたのは皐月賞(5着)のみ。
このときはソエの影響で
ぶっつけ本番だったし、
動きもまだ本来のモノではなかった。
さらに高速決着で前が止まらず
展開も不向きだった。
それ以外はパーフェクトな走り。
神戸新聞杯(1着)では
のちの菊花賞馬キセキに
2馬身差で快勝。
前走・ジャパンカップ(2着)は
古馬の強豪シュヴァルグラン、
キタサンブラックと互角に渡り合った。
4着のマカヒキには
実に『4馬身もの差』をつけていた。
このG2では、一枚抜けた存在だ。
唯一の弱点が
切れがソコソコという点だが…
今の京都は荒れ馬場で
上がりのかかりやすい馬場になっている。
切れ負けする心配もない。
⇒ 代打バルジューだが、
この少頭数ではヘグりようがない。
素直に馬の地力を信頼。
【距離短縮プラス】
◎~△アルアイン
(父ディープインパクト 母父エッセンスオブドバイ)
(騎手:[ルメール→]川田 調教師:池江泰寿)
《-》
・近3走ソコソコ
・若干、距離長いか
【+】
・皐月賞はハイレベル
・荒れ馬場こなす
…《-》
母のドバイマジェスティは
スプリンター。
本馬の馬体をみると
中距離タイプの体型。
過去、高速決着の皐月賞を制している。
(これらの血統、戦歴、馬体から)
1600〜2000mがベストだろう。
2200mは若干、距離が長い。
(2200mだった)
セントライト記念(2着)は
勝ったミッキースワローの
強さばかりが目立つレースだった。
【+】
前走の菊花賞(7着)は
明らかに距離が長い3000m。
しかも、スタミナを要する
不良馬場で7着に踏みとどまった。
この7着は悪くない。
今回、
距離が短縮すること自体は
確実にプラスだ。
皐月賞(1着)時の
2着馬ペルシアンアイトは
のちにマイルCSを制覇。
3着馬のダンビュライトは
のちにアメリカJCCを勝った。
皐月賞は『1.57.8』という時計面からも
ハイレベルな一戦だった言える。
地力は高い馬だろう。
筋肉質のパワー型で
荒れ馬場も苦にしない。
⇒ 距離短縮で怖さあり。
【侮れない牝馬】
▲~△モズカッチャン
(父ハービンジャー 母父キングカメハメハ)
(騎手:M.デムーロ 調教師:鮫島一歩)
《-》
・前走は条件揃う
・叩き良化タイプ
【+】
・前走同条件で勝利
…《-》
前走のエリザエベス女王杯(1着)は
・(得意な)内目の枠
・スローの展開(先行)
・インが残る馬場
とあらゆる面で
このモズカッチャンに
追い風が吹いていた。
いろいろと条件が揃った上での勝利だった。
【+】
オークスは好時計の2着。
秋華賞では
厳しい展開の中、3着に踏ん張った。
牝馬G戦線では上位の馬。
荒れ馬場も苦にしない。
⇒ 牝馬の休み明けでもあり
中心視はできないが、
底力はあるので軽視もできない。
大穴メルマガ限定
…前走は万全の調整ではなく、
それでも大いに見せ場を作っていた。
今回は攻めが強化され、
陣営の勝負気配は強い。
『荒れ馬場+京都外回り』という条件もベスト。