天皇賞秋2016 枠順
1枠1番 エイシンヒカリ
2枠2番 クラレント
2枠3番 アンビシャス
3枠4番 サトノクラウン
3枠5番 ロゴタイプ
4枠6番 アドマイヤデウス
4枠7番 サトノノブレス
5枠8番 モーリス
5枠9番 ルージュバック
6枠10番 カムフィー
6枠11番 ヒストリカル
7枠12番 リアルスティール
7枠13番 ヤマカツエース
8枠14番 ステファノス
8枠15番 ラブリーデイ
↑逃げるエイシンヒカリは1番枠。
モーリスは中枠。
隣にルージュバック。
ステファノスは去年と同じ14番枠。
ラブリーデイの大外枠は割引。
穴◎候補●●●●●(データ理論 天皇賞秋c)
…4走前は明らかに距離が長い故の敗戦。
2走前は不向きな重馬場で
早仕掛けの分。
距離もすこし長かった。
G3をレコード勝ちしているように
『時計の速い馬場&2000m』がベスト条件だ。
その条件に合致する
天皇賞秋は
ハマりやすい条件だと思う。
前走は決して得意とは言えないコースで
G1馬相手にハナ差粘った。
今、充実期を迎えている。
*最終結論はシークレット◎会員限定で公開します。
天皇賞秋2016 出走馬の見解 後編
◎〜▲エイシンヒカリ
(父ディープインパクト 母父ストームキャット)
…シンガリ負けの前走は
(逃げ馬特有の)ポカだろう。
過去にも不可解な凡走はあったが、
すべて次走で1着に巻き返している。
連続で凡走したことはまだ一度もない。
さらに、
この馬は、2着や3着になったことがない。
勝つか、大敗か
というタイプなのだが、
その勝つ確率が異常。
勝率77%。
不安定になりがちな逃げ馬で
この高打率は驚異的とも言える。
逃げながらにして差す競馬。
2枚腰で直線もうひと伸びできる
奥の深い走りが
驚異的な勝率を叩き出している。
淡白な一介の逃げ馬とは一線を画す馬だ。
イスパーン賞では10馬身差をつけて圧勝した。
香港カップではヌーヴォレコルトや
ブレイジングスピードを抑えてG1制覇。
(ブレイジングスピードは
クイーンエリザベス2世Cで
ステファノスを破っている馬)
2戦とも価値の高い勝利と言えるだろう。
*この2戦をみる限り
この馬のスイートスポットは
時計のかかる馬場にあるように思える。
もっとも、
時計の速い決着でも実績はあり、
1000万条件時代には
逃げて上がり32.8秒でまとめたこともある。
速い時計になりやすい
天皇賞秋でも対応はできる。
が、道悪なら言うことはない。
強いて不安点をあげるなら
3戦ぶりの左回りか。
過去、初の左回りだった
アイルランドTで
直線大きく外にふくれて逸走。
エプソムCでも
やや外に膨れていた。
その辺り、武豊Jが
うまく修正しながら乗ることができれば。
休み明けに関しては4戦4勝で
まったく問題はなし。
▲~△△ルージュバック
(父マンハッタンカフェ 母父オーサムアゲイン)
…東京コースはベスト条件。
馬なりで快勝した
百日草特別を皮切りに
オークス2着、エプソムC圧勝、毎日王冠1着。
不器用な走法なので
忙しい小回りよりも
広い東京コースで力を発揮する。
なかでもスローの切れ勝負なら
(メンバー中)この馬の右に出る者はいない。
ただ、気になるのは陣営の談話。
中2週で放牧に出していて
しかも体が減っているという話。
天皇賞参戦にしても、
(状態を見極めながらで)
あらかじめ決まったローテでは
無かったとのこと。
状態面で若干の不安を残す。
△ラブリーデイ
(父キングカメハメハ 母父ダンスインザダーク)
…2400mの京都大賞典は
スローの瞬発力勝負で
距離が保った。
本質的には2000mがベスト。
一時の勢いにないのは確かだが
2走前の宝塚記念では
厳しい展開を早めに動いて0.2秒差に粘っている。
去年の覇者でもあり、
スローの切れ勝負ならチャンスはある。
まだ見限れない。
ただし、大外枠は割引。